こんにちは。かずです
管理釣り場はお金をいっぱい払うから簡単に釣れる
世の中にはそんな常識?を覆すマゾい管理釣り場があったりする
いやいや。ルアーならまだしもフライで坊主はないだろう
あるんだなぁこれが(経験談)
たしか去年の冬だった。思い出したくないわ…
今回は群馬県内の管理釣り場でも比較的難しめと言われる釣り場の一つ
冬の「川場キングダムフィッシング」に行ってきました
今日のために用意したフライは↓
個人的に坊主逃れできるフライはペレット系もしくはマラブー系ですかね
色はあんま意識したことないです
ペレット系であれば沈むスピードが重要な印象。ぼくは秒速5~10cmを意識しています
マラブー系はいわゆるGランナーに近いです。使用フックは14番です
ボディにハックルを巻くと水中でのフライの姿勢が良くなる気がします
メインの釣り方はマーカー(ルースニング)です
- ロッド:5番9フィート
- フライライン:6番ダブルテーパー
- リーダー:未使用
- ティペット:シーガーグランドマックスFX0.6号2mをフライラインに直結
マーカーの位置はフライから1.5m前後
フライのフックサイズ:14番
朝の水温は5℃~6℃
開店7時から釣り開始して初フィッシュは1時間半後でした
ひやひやしますなぁ
放置状態でもひらひら動くマラブーストリーマー系でのヒット
フライから30cm手前にガン玉をつけました。ガン玉(ショット)は釣り場によってはNGなところがあるので確認したほうが良いです
マラブー素材はワイヤーを巻いても羽が空気を含んで沈みにくいです。ショットをつけない場合はロールキャストで投げるとオーバーヘッドキャストよりも沈みやすいです
水温は一桁だがライズはそれなりにある
ラスト15分でマーカーを外してドライフライを投げてみた
使用フライはハックル巻いただけのやつ
すると・・・ブルックトラウト・・・いやジャガートラウトちゃん(たぶん)が来てくれました。嬉しいぃ
今回、川場キングダムフィッシングのおすすめフライの記事でした
難しいと言われる釣り場は仕掛け、使用フライなどシビアに作る必要があるので、戦略性が高まってこれはこれで楽しいですね
キングダムフィッシングは胃袋のような形のポンドが良いですよねぇ。ルアー優先、フライ優先と区分けされているのでお祭り、トラブルの心配が減ります
川場キングダムフィッシングは難しめではありますが、広いポンド、フライであればバックキャストできるスペースが多くとられているのでルアー、フライ共に人気釣り場という印象ですな
では~