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ルーフボックスの内部温度チェックしてみた。

日産エクストレイルT32にルーフボックスを取り付けて1年が経ちました。↓

 

これからどんどん暑い時期が増えてきます。

真夏の車内の暑さは強烈ですよね。

JAFの実験では真夏の晴れの日の車内温度は50℃以上になり。直射日光の当たるダッシュボードは70℃以上にまで上昇するそうです。↓

車内温度/夏(JAFユーザーテスト)
炎天下(気温35℃)の真夏に、駐車条件の異なる車両(ミニバン)を5台用意し、それぞれの車内温度や熱中症指数を計測し検証しました。JAFユーザーテストは、JAFが独自に実施しユーザーの疑問に答える実験、検証です。

以前から気になっていたのがルーフボックスの内部温度です。

内部温度(特に真夏日)が分かればルーフボックス内に何を入れて良いのか悪いのか把握できます。

チェック方法

温度計測に使用したアイテムはこちら。↓

SwitchBot 温湿度系を使用して常時温度をチェックしてみました。

 

このSwitchBotをルーフボックスに入れて、専用アプリでスマホをBluetooth接続するだけ。↓

一ヶ月計測した結果

 

今のところの最高温度は47.1℃です。

ちなみにぼくは群馬県南部に住んでいます。

極端に温度が低い部分は標高1000m以上の山に行ったときだと思います。

追記 2021/7/19

真夏日になった7月19日。

一年の中でも梅雨開けの晴れた日が一番暑くなると言われています。

群馬県前橋市の気温は36.6℃になったそうです。

ルーフ内の温度は・・・記録更新しました。56.3℃です。

まとめ

個人的な結論はルーフボックス内は車内温度と同等の温度になる。となりました。

 

ラバーネットなどのラバー(ゴム)の耐熱温度はどうでしょう。

調べてみるとゴムの種類によって耐熱温度が変わってくるようです。

その中でも一番耐熱温度の低い天然ゴムの耐熱限界温度は80℃とされているので問題はないのかな・・・?

防犯上、ボックス内に道具を入れっぱなしにするのは良くないと思うので、野外活動が終わったらルーフ内は空っぽにするのがいいと思いました。