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エクストレイルT32前期型 車中泊の方法を解説

ぼくの愛車、エクストレイルT32前期型の車中泊の方法を解説します

シートアレンジ方法

  1. 後部座席を倒す
  2. 一列目シートのヘッドレストを外す
  3. 一列目のシートを一番手前に出す
  4. 背もたれを倒す

 

このような状態になります

 

エクストレイルT32のフルフラットは微妙に角度がついています

出典:http://history.nissan.co.jp/X-TRAIL/T32/1312/equip_luggage.html

個人的には寝れるレベルの角度です。どうしても気になるなら車を少し下り坂の箇所に駐めると水平に近くなると思います

身長177cm(自分)なら足を真っすぐに伸ばせます

車中泊にあると便利な道具

 

キャンプ用マット

エアーマットも使ってみましたが、キャンプなどで使われる厚手のマットのほうが寝心地が良いです

 

エクストレイルT32専用メッシュカーテン

車中泊をするときは窓を少し開けたほうが良いです。なぜかというと車内の二酸化炭素濃度が上がるからです

専用のメッシュカーテンは窓にジャストフィットするので虫が侵入するのを防げるわけですね。他にも遮光の役割、外から内部が見えにくくなる

 

アイマスク・耳栓・ヘッドライト

小さく収納できるアイマスクはコンソールボックスのキャパを抑えられます

エクストレイルT32で車中泊を繰り返して分かったわかったこと

気になる点は、寝床を作った状態であぐらをかくと天井に頭が当たってしまうこと

それもそう、ラゲッジルームの高さは84.5cmしかないのですから

出典:http://history.nissan.co.jp/X-TRAIL/T32/1312/equip_luggage.html

成人男性の平均座高が90cmというデータがあります。ほとんどの成人男性は天井に頭があたるということになる

しかもT32のフラット状態は若干傾斜があり運転席側になるにつれて高くなるので実測はもっと低いと思います

まぁ本当に車中泊向けの車が良いならミニバンってなっちゃいますね

それでもエクストレイルT32はSUVの中では車中泊しやすい部類に入ると思われる