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管理釣り場レポート おくとねフィッシングパーク(フライ)

今日は群馬県沼田市の”おくとねフィッシングパーク”に行ってきました。

おくとねフィッシングパークの特徴として色んな種類のトラウトが放流されているというところ。

どんなレアトラウトが釣れるかワクワク。

アクセス

沼田インターチェンジから車で15分ほど。

駐車場

釣り場の道路向かい側にあります。

入口

 

受付&レストハウス

受付は玄関を入って左側にあります。

トイレ

レストハウスの裏側にあります。

料金&レギュレーション

料金

公式HPをチェック→こちら

普通券とリリース券があります。

ぼくは5時間リリース券を購入しました。↓

レギュレーション

気を付けてほしいのが、かえしつきフックは潰しただけのものはNGで、削ったものはOKとのことです。

ぼくは事前にHPをチェックしていたので、バーブレスフックで巻いたフライを用意していました。

ポンド

おくとねフィッシングパークは3つのポンドからなっており、それぞれ特徴があるようです。

  • 1STポンド上池(大物池)ルアーフライ可(2021年3月1日よりフライ禁止になるようです)
  • 1STポンド下池(大物池)ルアーのみ
  • 2NDポンド(ルアーフライ可)

詳細は公式HPを確認→こちら

1STポンド上池(大物用池)

曲がったひょうたん型の細長いポンド。

横幅は80メートルから100メートル

縦幅は狭いところで15メートル、広いところで25メートル

右側の様子。

 

左側の様子。赤く囲ってあるポールから左はフライ禁止エリア。

1STポンド下池(ルアー専用池)

  • 横幅約60メートル
  • 縦幅約25メートル

の長方形型のポンド。

 

2NDポンド(ルアー、フライ、テンカラ可)

直径40~60メートルの楕円型ポンド。

中央付近に噴水?みたいなのがあります。

水温

バックスペース

フライで重要なバックスペース。

3つの池がありますが、2NDポンドの一区画を除いてバックスペースはそこまで広くないです。

ここは、ロールキャスト専用タックルの出番ですね!

魚影

どのポンドも魚影がかなり濃いです。

大物用池には60cm以上はありそうなトラウトが気持ちよさそうに泳いでいました。

タックル

バックスペースの問題&風が強いので、ロールキャスト用のタックルを用意しました。

フライロッド:9フィート6番

ラインシステム

シューティングヘッド、ポリリーダートータル8メートルにティペットを取り付ける。

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フライ(毛ばり)

バーブレスフック(12番~14番)で巻いた浮く毛ばり、沈む毛ばりなど。↓

かなりテキトーに作りました。

戦術

いつも通り

  • ドライフライは優しく水面に置く。
  • 沈む系フライはリトリーブ(引っ張り)もしくはマーカーを取り付けて当たりを見る。

結果

おくとねフィッシングパークは色んな種類のトラウトがいることで有名です。

合計3時間半ほどの釣行で小さいものは15cm大きいものは40cmのトラウト。

釣れたトラウトの中には特に珍しいものはいなかった気がします。(ぼくの知識が浅いだけかも)

主にニジマス系。

水面を眺めるとイワナ系のトラウトも泳いでいたので、釣り方、運が悪かっただけだと思います。

 

ドライ、マーカーどちらでも釣れましたが、

一番釣果がよかったのは表層をゆっくりリトリーブすることです。

フライで大物を釣るにはどうすればいいのか

釣ってもいないのにこんなこと語るのもアレなんですけど・・・。

大きなフックで巻いた(8番以上)ストリーマー系のリトリーブ(ひっぱり)を繰り返せば大物がかかる確率は上がると思いました。

リトリーブする層は表層もしくは中間層のどちらかですかね。

次回訪れた際に実験してみたいと思います。

まとめ

風が強く風花が舞っている中の釣行でした。

お昼ごろに5時間券を購入していたので17:30まで釣行可能でしたが、あまりの寒さに16時に納竿しました。

セカンドポンドは比較的空いているので、まったり釣りしたいときにおすすめです。結構広いのでロールキャストなどのキャスティング練習もできそうです。

次回訪れる機会があればやはりレアトラウトを釣りたいですね。