こんにちは。かずです。
群馬県出身在住のかずによる。アウトドアがメインの雑記ブログです。
4月の上旬。
群馬県吾妻郡高山村の上毛高原キャンプグランドで1泊2日のオートキャンプをしてきました。
去年はテントを設営するのをさぼっていました。テントを使ったキャンプは1年半ぶりとなる。
このキャンプ場は前から気になっていたキャンプ場です。
広々とした区画サイトでのんびり気持ちよくキャンプができそうな感じだからです。
偶然ですが桜が咲いていました。お花見キャンプですな。
今回、上毛高原キャンプグランドのオートサイトをペア(妻とぼく)で利用してみた感想をお伝えしたいと思います。
夜の気温は5℃を下回る予報でしたので防寒対策はしっかりしました。
平日でこの時期(4月4日)でしたので、テントサイトを利用していたのは我々以外にもう一組だけでした。
今回用意した主な道具、キャンプ飯
キャンプ飯
- 夕食：ローストチキン、BBQ用ロースステーキ、ご飯
- 朝食：ベーコンエッグマフィン
キャンプ道具
- テント
- タープ
- スチールペグ(20cm6本 30cm12本)
- ペグハンマー
- 折り畳み椅子×２
- マルチファイヤーテーブル
- スチールテーブル
- 焚き火台兼BBQグリル
- ダッチオーブン8インチ
- クーラーボックス
- 寝袋×２
- マット×２
- 炭(オガ炭)
- 着火剤
- 薪(持ってきた薪が少なかったのでキャンプ場で追加しました)
- ギアケース(調理器具、バーナーなど)
アクセス
キャンプ場まではすれ違いできない狭い道があるので注意。
受付
管理棟前に駐車場３台あり。
チェックインチェックアウト時間
- チェックイン14時から
- チェックアウト12時まで
混雑状況によって利用できない場合もあるそうですが、早期チェックイン(有料)、延長サービス(有料)もあるようです。
管理棟で販売しているもの
食べ物
- スナック菓子
- 調味料
- カップ麺
- ソフトドリンク(自販機)
- お酒
- ロックアイス
消耗品
- 炭、薪、着火剤
- ガス
- ラップ
- 虫よけ
など
料金
時期、曜日によって料金が異なります。
我々はオートサイト(バリュー料金2800円)にしました。
詳細は公式へ
主なルール
- 直火禁止。
- 21:00~8:00まで静粛時間。
- キッチン洗い場で台所用洗剤禁止(自然石鹸は使用可)
(※2023/4/5現在)
マップ
受付でマップ、ルールなどが記載されたファイルを用意してくれます。
ゴミ
ゴミの受付時間9:00~11:00
キッチン＆トイレ棟
合計二カ所。南側、北側にある。
南側(A棟)は主にバンガロー、キャビンを利用している人向けですかね。
北側(B棟)は区画サイト利用者向けって感じです。
水道は時間限定(8:00~21:00)でお湯が出ます。これはありがたい。
トイレは温便座です。
炭捨て場
合計二カ所。
- キッチントイレA棟付近。
- キッチントイレB棟付近。
露天風呂
通常の平日(バリュー料金日)はシャワーのみ(17:00~19:00)
レギュラー料金日とトップ料金日は湯舟にお湯を張るそうです。
区画サイトはどんな感じ？
区画サイトは人数によって店員さんの判断で決めていただく感じになります。
聞いてみたところ一応指定はできるそうです。
基本どの区画サイト(ソロサイト以外)も一辺10mほど。傾斜も少ない印象です。テント＋タープは余裕で貼ることができそうです。
サイト内の道路は未塗装路です。傾斜の大きい箇所もあるので、超ゆっくり運転しました。
今回利用したオートサイトは18番
オートサイト18番。
キャンプ時の様子
14:30ごろに入場。
すぐにテント、タープを設営。
うーん。セオリーではテントの入口は風下にするそうですが、風上に設営してしまいました。
まぁそこまで風は強くなかったんでこのまま続行。
折り畳み椅子、テーブルを用意。
お腹が空いたのですぐに炭に火をつける。
今回はダッチオーブンでローストチキンに挑戦。妻はバーナーでご飯炊き担当。ぼくはチキン担当。
モモ肉は事前に下味(マキシマム)をつけておきました。
ローストチキンと白飯。最強のコラボ。
下に埋めておいた野菜。鳥の出汁と合わさってめちゃくちゃ美味い。
焚き火開始。
夕飯が早かったので小腹が空いた。BBQ用ロースステーキを焼く。 
やっぱわさび醤油なんだなぁ。
ステーキパーティ後、再び焚き火。
21：00ごろ就寝。夜は予想通り冷え込む。妻は1800ｇのダウン寝袋。ぼくは化学繊維の寝袋に毛布を上から掛けて寝ました。
朝食はベーコンチーズエッグマフィン！
- イングリッシュマフィン
- 卵
- チェダーチーズ
- ベーコン
- バター
バーナーとコッヘルでベーコンエッグ。案の定うまく作れなくて黄身をつぶしてひっくり返した(笑)
マフィンがサクサクしててうめぇ！
チェックアウトは12時まで。せっかちなぼくらはさっさとテント→タープの順に撤収をはじめる。
最後にお花見焚き火。薪を使い切った。
まとめ
今回、群馬県高山村”上毛高原キャンプグランド”のレポートでした。
- 一辺10mの区画サイト
- 水道からお湯が出る
- 温便座トイレ
など、快適な環境が整っていました。
主要道路からは離れている。夜はとても静かでホーホーというフクロウっぽい鳴き声がよく聞こえました。
エリア内に外灯はないので空気が澄んだ日には高山の満点の星空を眺めることもできそうです。
山のキャンプ場としては珍しく11月30日まで営業しているそうなので(営業期間変更の場合もある)、冬キャンプ＋天体観測なんてのも面白そうですね。
キャンプ場から車で片道10分ほどのところに”道の駅中山盆地”に温泉があります。キャンプ帰りに温泉に入るプランもよさそうですな。
