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(IHもOK)自宅でも使える8インチのステンレスダッチオーブンは汎用性超高い

こんにちは。賃貸キャンパーのかずです。

ぼくは群馬県に住んでいる30代男アウトドア好きインドア人間です。

雑記ブログではありますが、釣りの記事が多いですかね。アウトドアでは他にも山登り、キャンプなどマルチ?に活動しています。

キャンプ歴でいうと4~5年となります。このブログをはじめる前からキャンプはしていました。年間キャンプ回数は少ないので合計キャンプ回数20回にも満たないと思います。

本当はもっとキャンプ記事を書きたいんですが、あまり連休を取れる仕事じゃないんですなぁ。ちと悔しいっす。

今回、久々にキャンプ道具の記事を書きたいと思います。

 

もうかれこれ2年近くほしいと思っていたステンレスのダッチオーブン。

ついに買ってしまいました。

言わずと知れた名品。SOTOステンレスダッチオーブン8インチである。

ステンレス製ダッチオーブンを購入した決め手はメンテナンスの楽さと汎用性の高さと頑丈さである。

出典:ステンレスダッチオーブン 8インチ・10インチ・12インチ | SOTO | OutDoor Gear

自宅でもキャンプでも使える。一台で炒める、煮る、揚げる、蒸す、燻るなど何役もこなせるのです。

ステンレス製ダッチオーブンは高い

ダッチオーブンは鋳鉄製とステンレス製があります。

鋳鉄製は低価格で手に入ります。しかし、錆びやすいので日頃からのお手入れが大変なんですな。

ステンレス製は高価格になりますが、錆びにくいので鋳鉄製よりもお手入れが楽です。

 

購入するのを躊躇していたのはやはり価格。

ステンレス製では小さい8インチでも2万円近い・・・。

キャンプにしか使わないのはもったいない金額です。

IH対応のステンレス製ダッチオーブンなら自宅でも使えるし、鉄製とは違いお手入れも楽。使い方次第では一生使えるかもしれません。

ステンレスダッチオーブンはアパート暮らしに最適?

実はぼくんち鍋がないんですよね。2LDKのアパートで妻と二人暮らしです。1年前まではセラミック加工の鍋をもっていました。その鍋がダメになって捨ててからはフライパン×2(ステンレス、セラミック)とキャンプ用ステンレスコッヘル(IH対応)で自炊しています。

鍋やカレー、パスタ麺を茹でるのはステンレスのフライパンを使っている。

しかし、フライパンはキャンプに持っていくにはかさばるのです。当然ながらダッチオーブンにしかできない料理もある。

ぼくのようなキッチンが狭いアパート暮らしand素人キャンパーには極上アイテムだと思ったわけです。

ダッチオーブンの大きさはどれがいい?

出典:ステンレスダッチオーブン 8インチ・10インチ・12インチ | SOTO | OutDoor Gear

購入する前に迷ったのは大きさ。ダッチオーブンは色んなサイズがあります。

8インチ 10インチ 12インチなど・・・。最終的にチョイスしたのは8インチ(2.6㍑)です。

実は最初に買おうと思ってたのは10インチです。

念のため、近所のアウトドアショップで実物をチェックしたところ「10インチは重すぎて普段使いしにくい」と妻に言われました。

確かに8インチですら蓋こみで3.5kgもある。産まれたばかりの赤ちゃんと同じくらいの重さです。

「大は小を兼ねる」といいますが、そもそも重すぎては取り出して使うのが億劫になりそうです。妻よ、ご指摘感謝です。

2人~3人の料理を作るなら8インチでも良いかもしれぬ。

鳥の丸焼きは8インチではきつそうです。まぁこれは仕方ないか。

とりあえずローストビーフを作ってみた

まず作ってみたいと思ったのがローストビーフ。

 

近所のスーパーにはブロック肉が売ってなかった。

BBQ用の牛肩ロースが売っていたのでこいつを使う。

 

肉には塩コショウをまぶす。

表面を適当に焼く。付属のスノコの上にお肉を乗せ蓋をする。30分くらいで良い感じになった。

 

ローストビーフというかステーキですなw

ワサビ醤油最高ですなぁ。肉と一緒に突っ込んだ玉ねぎで赤ワインソースも作った(写真を取り忘れた)

なべ底が焦げ付く・・・

案の定、なべ底は焦げ付きました(笑)

 

酢を沸騰させてみた。

 

歯ブラシで擦ったら大分綺麗になった。

次はポークカレーを作ってみる

玉ねぎ1.5個と人参1個をプロセッサーで刻む。

 

油を敷いて玉ねぎを炒める。

 

人参、肉、赤ワイン、トマトジュースを突っ込む。

 

沸騰してから弱火した。蓋が重いので水蒸気が出にくい。IHの火力設定は7段階中3の弱火。気密性が高いからか沸騰しておりダッチオーブン内の食材全体に熱が通っている感じがした。

 

120分後。カレー用豚バラ肉が柔らかくなっているのを確認。ルーを入れた。(ジャワカレー辛口2かけ、ゴールデンカレー辛口2かけ)

 

完成~。

気密性の違いですかね。フライパンでカレーを作るよりも短い時間でお肉が柔らかくなった気がします。

 

 

追記・・・キャンプでローストチキンを作ってみた

丸鳥(2kg)を購入。案の定デカすぎて8インチのダッチオーブンには入らないので、モモ肉×2でローストチキン。

下味は最強の肉系調味料。マキシマム。

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ダッチオーブンにはアルミホイルを敷く。ぶつ切りの人参と玉ねぎを敷いたあとモモ肉、トマトを入れた。

 

オガ炭で下と上から熱を加える・・・。

 

定期的に焼き加減を見て約50分後・・・

蓋と皮がくっついていたようで皮が剥がれてしまった。まぁ仕方ないかな。

 

できたー!

 

うめぇ。うめぇ。

まとめ

今回、8インチステンレスダッチオーブンの記事でした。

やはり自宅でも使えるキャンプ道具は無駄がなくて良いですね。

まだ使い始めて間もないので今後もっと追記していこうと思います。