この間、業績が低迷していると噂されている”いきなりステーキ”に行ってみました。
いきなりステーキに行ってみた理由。
ランチメニューのワイルドステーキがコスパ高いと聞いたので、どのくらいコスパ高いか気になりました。
行ってみたのは群馬県内にある とある「いきなりステーキ」
時間帯は16時過ぎ、平日なのもあってかぼくの他に2組程度のお客さん。
注文したのは
- ワイルドステーキ300グラム ライス大盛。
- スープとサラダつき。
注文から数分後、先にスープとサラダが出てきた。↓
ドレッシングは3種類。
- いきなりレッシング
- バルサミコドレッシング
- ペッパードレッシング
- いきなりドレッシングはオニオン系のドレッシング
- バルサミコドレッシングは酢系のドレッシング
- ペッパードレッシングはニンニク醤油系のドレッシング
個人的にいきなりドレッシングのオニオン系が好みでした。
スープは牛肉と野菜を煮込んだ感じですかね。
ワイルドステーキ登場
写真を撮る前にお肉を動かしてしまいました・・・。
鉄板が熱くなっているので、好みの焼き加減になったら食べるらしい。
ぼくはミディアムレアの焼き加減が好き。
ソース系の種類が豊富
- おろしにんにく
- ステーキソース
- 甘口ソース
- 醤油
- ワサビ
- 塩
- コショウ
- マスタード
- タバスコ
ここまでソースの種類が豊富なステーキ屋は珍しいですね。
ぼくは真ん中におろしにんにくを少しのせて、塩コショウを更にかけて食べてみました。
半分ぐらい食べたところで、プレートの端っこにワサビ醤油を垂らして、それをステーキにつけて食べました。
お肉の固さは?
固いという感想が多いワイルドステーキですが、ぼくはそこまで気になりませんでした。
むしろ、このくらい固いほうが”肉”って感じがしていいかな と思いました。
完食
10分ぐらいでで完食。
ステーキ300gご飯大盛
お腹が空いた状態で8分目といったところでしょうか。
肝心のコスパは?
- サラダ
- スープ
- ライス大盛
- ステーキ300g
これで1390円(税抜き)
ワイルドステーキはアメリカ産アンガス牛、肩ロースを使用しているとのこと。
スーパーで牛肩ロースを購入すると?
参考程度になりますが。↓
近所のスーパーの”オーストラリア産牛肩ロース”価格が
- 100グラム当り198円。
300グラムで約600円となります。
原価率は?
ワイルドステーキ300グラムの価格は1390円(税抜き)
ぼくの勝手な予想ですが、原価=材料費は600円~700円はいってるんじゃないでしょうか。
仮に原価700円のものを1390円で売ってるとなると・・・。
原価率は50%ぐらいになります。
他のステーキショップと比較すると・・・?
他のステーキの○ん、ステーキ○やなどと比較すると・・・
いきなりステーキの出てくる商品のコスパは高いと思いました。
同じグラム数のお肉を、他のステーキショップで食べようとすると+300円~500円はかかりそう。
そもそもコンセプトが違う
いきなりステーキはファストフード風の店内。
食べたらすぐに帰るようなスタイルなんですね。
要するに回転率を上げて客数で利益を上げるタイプ。
コンセプトが違うので比較するのもいかがなものかと思いました。
他のステーキ屋は、
- 居心地の良い客席
- ドリンクバー
など、食べた後もゆっくりできるようなスタイルになっています。
ワイルドステーキを自宅で再現しようとすると・・・?
いきなりステーキのワイルドステーキは
炭火で肉の表面を焼いてから、熱いプレートに移しているそうなので
完全に再現するのは難しいですけど・・・
スーパーで材料かき集めたとして(ドレッシング、ソースは抜き)
- 牛肩ロース300g
- トッピング(コーン)
- サラダ
- スープ
- ライス大盛
大半が牛肩ロースの材料費になると思いますが、最低700円ぐらいかかりそうです。
それをステーキプレートを購入して自分で焼く手間を考えると・・・。めんどいですね。(笑)
とりあえずステーキ食いたいなら自分で焼くよりも”いきなりステーキ”で食ったほうがいいと思いました。