こんにちは。かずです。
5年乗ったデミオとお別れして、中古エクストレイル(T32)を購入しました。
ネットで見つけたエクストレイルが手ごろな金額だったので、実際に見に行ってその場で成約してしまいました。
日産エクストレイル20X エマージェンシーブレーキパッケージ 4WD。↓
ちなみにお値段は本体価格が110万円。走行距離は56000キロでした。
ショップの営業さんに「これ安すぎないですか?」と聞いたんですけど、なかなか買い手がつかず110万円まで値下げしたのだそうです。訳アリ商品なのか、コロナウイルスで中古車が下落しているのか・・・どっちだろうか。
ところどころ小さいキズなどはありましたが、遠目で見てもよくわからないレベル。
ルーフレール、クルーズコントロールなどのオプションはなし。
タイヤの減りはスリップサインぎりぎりだったので、恐らく新車購入時のタイヤと思われる。
納車10日前に行った中古タイヤ屋で状態の良いのエクストレイル純正ホイールタイヤが安く売っていたので、その場で購入。
タイヤはお店に置いといてもらい、納車した帰りにそのままタイヤ屋さんにいって交換しました。
エクストレイルを購入した理由
車選びには悩みに悩みました。
ぼくの最低条件は
- 荷物が多く積める。
- ある程度の走破性(4WD)
- 車中泊できる。
それと新車を購入する金銭的余裕がなかったので、中古と決めていました。
最終的に中古エクストレイルにした理由は
- 初期投資額
- 燃費(維持費)
- 最低限の走破性
- 荷室キャパ(車中泊)
のトータルバランスが良かったからです。
おおざっぱな仕様は・・・。↓
- 実燃費は1リッターあたり9~13キロ
- 4WDシステムは電子制御のスタンバイ式と呼ばれるもの
- 最低地上高は200mm
- 荷室キャパは565Ⅼ
- リアシートを倒すと車中泊できるスペースが生まれる。
本当はラダーフレームのクロカンが良かったんですけど、ぼくの収入では購入するのも維持するのも厳しそうなので諦めました。
とりあえず荷室に釣り道具を積んでみた
ぼくは鯉釣り、フライ、ルアー、のべ竿など、釣りという釣りはなんでもする(したい)人間です。
特に荷室を圧迫するのは鯉釣りなんですね。
投げ竿3本、大型リール3個、大物用タモ、センサー3個、竿立て3本、検寸台、マット、折りたたみ椅子、ウェーダー、仕掛け、などなど
以前まで乗っていたデミオの荷室+ルーフボックスでよくやってこれたなと思っています(笑)
エクストレイル(ガソリン、5人乗り車)のラゲッジは二層式となっています。
この二つのボードを外すと広大なラゲッジアンダースペースが出現します。
このラゲッジアンダースペースがあるのもぼくがエクストレイルを購入した理由の一つ。
これが蓋を外した状態。↓
ラゲッジアンダースペースの寸法は?
奥行は一番長いところで96センチ。↓
横は中央付近で98センチ。↓
高さは中央付近で13・5センチ。↓
ラゲッジアンダースペースのおおざっぱな体積を計算してみると・・・
奥行900mm
横900mm
高さ130mm
と仮定して計算ツールを使ってみると・・・↓
ラゲッジアンダースペースの体積は100Ⅼオーバー。
100Ⅼというのは海外旅行で使う大型スーツケース並みの容量ということです。
130センチの長物を横に収納できる
ラゲッジアンダースペース手前には、長物を横に収納できるスペースもあります。↓
左右にあるこの部分を取り外せる。↓
正確に測ってみると133センチぐらいですかね。↓
つまり、後部座席を折りたたむことなく仕舞寸法130センチ以内のルアーロッド、振り出しの竿などを収納することができるということです。↓
大量の釣り道具を積んでみました。↓
蓋をすると見事に収納できました。↓
このように手前の蓋を外せるようにしておくと、取り出しが楽になりそう。↓
荷物を横に移動してリアシートを倒せば車中泊できるスペースも生まれます。↓
まとめ
エクストレイルの積載能力は期待通りのものでした。
10年前のデミオから乗り換えると全てが快適ですね。