こんにちは。かずです。
この前、山登り用に買ったアンダーウェア。
ミレー ドライナミックメッシュである。
通称”ミレーのあみあみ”
ミレーとはフランスのアウトドアメーカーである。主に登山用の製品を作っているようです。
「汗による不快感からあなたを開放する」
このドライナミックメッシュ・・・釣りにも使えそうだなぁと思いました。
例えばウェーダー時の不快感を軽減できたりしそうです。
高価なウェーダーは透湿性の高い素材が使われていたりするそうですが、安いウェーダーは蒸れやすいわけですね。
しかし、このアイテム・・・見た目が網タイツなんですよ。
これだけ着ていると変態扱いされる代物です。
さすがにこれを着て温泉に行く勇気はないですなぁ。
この見た目なのには理由があります。↓
メッシュが肌に密着することで汗を吸引し上のベースレイヤーへの汗を素早く運びます。
高い通気性によりベースレイヤーの汗の発散を助けながら肌に触れている部分を常にサラサラに保ちます。
私、こういうアイテム大好きなんですよね。
「紙飛行機を遠くへ飛ばすにはどうに折ればいいだろう」に近いものを感じます。
まぁ下着ならどんな見た目でもいいじゃん?って言われたらそれまでなんですが。
蒸れ、汗の不快感解消を追求した結果なんだと思います。まさに”芸術”なんですな。
価格はアンダーウェアとしては若干高めですが、あのエベレスト登山でも使用実績のある”あみあみ”が上下で1万以下と考えるとお買い得感ありますな。
ちなみに夏、冬どちらでも使用できるとのことです。
しかし(登山では)夏は使わないほうが良いという意見もある。
上記の写真のようにミレーのあみあみの上にベースレイヤーを重ねるのが基本だそうです。