ぼくは独学で毛ばりを作るなんちゃってフライマンです。
500年前の芸術家がシンプルさは究極の洗練である。
という言葉を残しました。
もし究極の毛ばりがあるとすれば極限までシンプルなのではないか・・・?
そんな言葉に影響されて自分で考えた毛ばりが
- そこらへんに売っていて
- 材料が安く
- 少ない素材で
- 簡単に巻ける
毛ばりです。
用意するもの
フック以外はダイソーで購入しました。(タイイングツールは省きます)
- 編み物コーナーに売っている毛糸(なんの毛糸だか忘れた・・・おそらくモールヤーンというやつ)
- ポリエステルのミシン糸
- ステンレスワイヤー
- フライフック12番(100本入り)


ダイソーに売っているステンレス針金。フライ専用のワイヤーと違って切れにくいのでプライヤーで切断します。
作り方
フックに糸を巻き付ける。↓

ワイヤーを巻き付ける。↓

かなりテキトーに巻いています。
毛糸を巻き付ける。↓

巻き付ける部分に接着剤を付けるとフライの耐久性が増します。
結び目に接着剤をつける。↓

余計な糸を切る。↓

完成。↓

まとめ
秒速5センチ~10センチで沈下するように作っています。
沈下速度はワイヤーの量で調整可能。
ショットを噛ませる場合はワイヤーなしでもOK。
毛糸のふわふわな感触が魚の舌触りに良い影響を与えてるかもしれませんね。
このペレット風フライが簡単に作れてそれなりに釣れる。↓

安い価格で作れて短時間で巻けます。
