新年あけましておめでとうございます。
自分のフライキャスティングの腕を磨くために、キャスティング練習用のロッドを購入してみました。↓
river peak(リバーピーク) プラクティスロッド フライキャスト練習用 RP-RR100
仕様
- 全長132センチ2ピース
- フライラインの長さは約8.5メートル
- インジケーター2個
- ロッドケース(プラスチック)つき
Amazonの紹介では、屋内でも練習が出来るとありましたが、ぼくの住んでいる狭いアパートでは狭くて無理でした・・・。
Amazonでこの商品を見た時にこのロッドなら自宅で練習できるのではないか・・・?と期待していたんですけど、ぼくの想像力が欠如していたようです。
練習用ロッドなのでリールシートはついていません。
なので実釣で使えるようにリールシートを装着してみることにしました。
ぼくはロッドクラフトは素人でリールシートの取り付けはもちろん初めて。
ネットにはあまり参考になる文献ががなかったので、試行錯誤しながら取り付けてみました。
使ったものは・・・。
- ロッド
- リールシート
- カッター
- 瞬間接着剤
- 竿巻き糸
Amazonに売っていたロッドと同じリバーピークのリールシート。
練習用ロッドのロッドエンドをカット。↓
竿の芯の部分が出てきました。↓
カッターを使ってコルクをほじくる。↓
瞬間接着剤を使ってロッドとリールシートを固定しました。↓
このままだと強度が心配なので竿巻き糸を巻いてさらに固定しました。↓
巻いた後に接着剤をつけた。
これで完成。↓
相変わらずお粗末な出来。
本来、ロッドの芯となる部分とリールシートを固定するはずですが、コルク、つまり外身で固定しているだけなので、強度はかなり弱いと思われます。
竿巻き糸をもう少し巻けば強度はあがるでしょうが、グリップを持った時の感触が悪くなるのでやめておきました。
リールシートとコルクの接続部分に無理矢理、力を加えるとコルクからポキッと折れてしまうはずです。
まぁ、そこまで負荷をかける部分ではないので実釣では問題ないと思うが・・・。
これを管理釣り場で使ったら絶対楽しいだろうなぁ。