フライフィッシングのボトムスキャンという釣り方

こんにちは。なんちゃってフライマンのかずです。

 

フライフィッシングにはボトムスキャンという釣り方があります。

簡単に言うとシンキングラインを水底に沈めて浮遊系フライをゆっくりひっぱる方法です。

この釣り方は水温が低い時期など魚が水底付近に溜まっている場合に使われることが多いみたいです。

水深3m以上のマーカー釣り(ルースニング)では届かない魚を狙うことができるのですな。

出典:KEN-CUBE Bottom-Float-System

ルアーにも似たような釣り方がある

底に毛ばりを漂わせる方法はルアーでのトレーラー釣りがあります。むしろこっちのほうが有名かもしれませんね。

トレーラー釣りとはルアー(スプーン)に糸をつけてその先にフライを取り付けることです。

着底したスプーンをゆっくり動かすと毛ばりが水中を漂う感じになるんですね。

 

ルアーでのトレーラー釣り、管理釣り場では禁止になっているところが多いです。

理由は誰でも簡単に釣れるからだと思います。

他にも毛ばりを飲まれやすいので魚が傷むという意見もあるようです。

簡単に釣れるということはマス系の魚を狙うという意味では合理的な釣法といえますな。

 

589本舗で販売されている攻型マ式も仕組みは同じだと思います。

出典:589本舗販売部 攻型マ式

ボトムスキャンのデメリット

ボトムスキャンはデメリットもあります。

  • 早引きすると根掛かりしやすい。
  • フライを丸のみされやすい。

私は上記で紹介したKEN-CUBEさんのようなラインシステムを使うことが多いのですが、ティペットにショット(ガン玉)を噛ませてロールキャストを繰り返すとショット付近に糸ヨレが起きやすいです。フライがクルクル回っていることもあります(笑)

対策は・・・

  • シューティングラインとヘッド接続
  • リーダーとティペット接続

の二カ所をスイベルにすることです。

参考にしたのは東陽工業のフライリール ジェットストリームのラインシステム。↓

出典:TOYO REELS ラインシステム詳しい説明

 

スイベルがショット替わりになっている気もしますが、沈下速度、ティペットの長さに応じてショットもつけるようにしています。

 

リーダーを使わない場合は

  • ランニングラインとヘッド
  • ヘッドとティペット

をスイベル接続しています。

 

このようなものを複数用意しておくと便利です。

ボトムスキャン用フライ

どんなフライを使っても釣れることは釣れるんですが、水草などが多い場所では根掛かりが問題になってきます。

浮遊系フライを使うと根掛かりが減りボトムを一定の高さで維持しやすくなるんですな。

用意したもの&作り方

  • 通販などでついてくる厚さ5mm程度の緩衝材(1.5cmの正方形にカットする)
  • マラブーなど適当なもの(尻尾用)
  • フライフック10番~12番
  • ダイソーの糸
  • 接着剤

 

緩衝材を丸めるように無理矢理?糸で固定する。↓

 

後ろも固定する。↓

糸の固定部分は接着剤を付ける。

 

適当なマラブーなどで尻尾をつける。うーん、我ながらお粗末な出来。↓

尻尾を付けると水中でのフライの姿勢がよくなるんですな。ただマラブーでは耐久性に欠ける気がします。

 

緩衝材全体を包むパターンも作ってみました。下手くそですみません。↓

まとめ

今回ボトムスキャンの記事を書きました。

マーカー釣り(ルースニング)では水深が深くなるほど対応しにくくなるので選択肢にあると良い釣り方ですな。