私は年に数回、管理釣り場にトラウト釣りにいきます。
管理釣り場に行く場合、フライをすることが多いんですけど、たまにルアーもやっています。
つまり、なんちゃってエリアトラウターなんですけど、そんな私でも独自のスプーン理論を構築しています。
まずスプーンで一番重要だと思うのが、”重さ”です。
なぜスプーンの重さを意識する?
年に数回程度のルアートラウトマンの意見なんで説得力がないかと思いますが・・・。
エリアトラウトにおける、スプーンの重さはとてもシビアな要素だと思っています。
なぜかというと0.5グラム違うだけで、水に沈むスピードが大きく違ってくるからです。
その他にスプーンの形、厚みなどでも沈み具合は変わってくると思います。
沈むスピードが違うということは、一定の水深をキープして巻く(レンジキープ)速度が変わってくるということです。
軽いスプーンほど遅いスピードでレンジキープしやすくなります。
スプーンのカラーは?
スプーンのカラーは重さと比べると重要度は低いと思っています。
私の経験だとどんなカラー使ってもあまり変わらないという印象なんですよね。
魚は色を識別するらしい
googleで”魚” ”色” ”識別”というキーワードで検索すると、
魚は色が識別できているとの研究結果が多数報告されています。
トラウトはどうなのかはよくわかっていませんが
仮にトラウトが色を識別できるとなると、管理釣り場などでリリースされたトラウトは学習して同じカラーのスプーンに食いつかない可能性もあります。
魚は本当に学習するのか?
釣りにおいて”スレる”という言葉がありますけど、一度釣られてリリースされた魚は学習してルアーを回避するというお話。
トラウトに関しては、正直よくわかりません。(笑)
管理釣り場の場合、一度釣られた魚は弱るので、単純に元気がないからという可能性があります。
鯉の知能は高い?
話が脱線してますが続けます。
鯉に関しては、学習している可能性が高いと思っています。
なぜかというと、公園などの池の鯉が、人が近づくだけで寄ってくるのを見たことがあります。↓
人がエサをくれるのを予想して、口をパクパクしてると思われる。
ルアーは消耗品
私はルアーは消耗品という認識ですので、新品を買わずに中古釣り具屋で中古スプーンを購入しています。
私がよく行く釣り具屋の中古スプーンには、パッケージにスプーンのグラム数が表記してあるんですが、
疑り深い私は、購入したスプーンを自宅のスケールで重さをはかるようにしています。↓
私が思う汎用性高いスプーンの重さ
1.8~2グラムのスプーン。
なぜこの重さのスプーンが汎用性高いかというと・・・。↓
- 1グラムのスプーンと比べて飛距離が出やすい。
- 軽すぎず重すぎないので、水底付近、中間など、丁度いい速度でレンジキープしやすい。
・個人的に一番釣れたスプーン KEN craft 1.8g
父親のタックルケースに入っていたスプーン。
単純に一番使ってたスプーンなので、結果的に一番釣れたと感じるのかもしれません。(笑)
ネットで調べてみるとKEN craftというメーカーは今は無きメーカーなので、この一個を大事に使っていこうと思います。
まとめ
トラウトフィッシングはまだまだ素人だと思っています。
何をやっても全く釣れない時もあるので、ルアーの選択肢が少ないのかなぁ?なんて考えたりもしますけど、
あまり道具を増やしたくないので、今あるタックルを武器にトラウトフィッシングを続けていこうと思っています。
