フライキャスティングは本当に難しい。
なかなか思い通りにならないフライキャスティングに魅了されています。
今年から練習をはじめたツーハンド。
2万円以下で購入できるスイッチロッドを購入しました。
ぼくにとっては初となるスイッチロッド。
Maxcatch V-Switch 11ft 8wt
購入したのはMaxcatchと呼ばれるメーカーのロッドです。
Amazonで購入しました。
このロッドを購入した理由は、貧乏人というのもあるんですが、ぼく自身釣りという釣りはなんでもする(したい)タイプなので、フライだけに数万もするロッドを買ってられる余裕はなかなか無いんですよね。
スイッチロッドで有名なのはティ〇コさんのjスイッチがあります。そのjスイッチですら3万オーバーです。
それなら安物ロッドを増やして選択肢を増やしたほうがキャスティングの腕も上達するのではないかと考えました。
仕様
長さ:11フィート(4ピース)
番手:8番
重さ:185グラム
アクション:ミディアムファースト
ケースから取り出した様子。↓
ロッドを取り出した様子。↓
表面はコストカットのためか塗装されてない印象です。
ジョイント部分の状態。↓
スリップオーバーフェルールというやつですかね。
グリップ部分。↓
ロッドティップ。↓
システムチェック&キャス練
いくつかのヘッドを試しましたが、8番のわりに曲げやすい印象のロッドでしたので、シングルハンド6番で使っているのスカジット系ヘッドに落ち着きました。↓
- ロッド:Maxcatch V-Switch 11ft 8wt
- ランニングライン:スーパーファイヤーライン50LB
- ヘッド:KEN-CUBE パワーヘッドS タイプ2 5m 17g
- ポリリーダー:リバーピーク トラウトリーダー タイプ3 12ft(3.6m)
- ティペット、ナイロンライン1m
ヘッドとポリリーダー合わせて19グラム(300グレイン)。
リーダーはつけませんでした。
ランニングラインには10m、15m、20m部分に目印がついています。
例えば20mの目印までランニングラインを出せたら、ライン20m+ヘッド5m+リーダー+3.6+ティペット1m=29.6mとなります。
訪れたのはとある管理釣り場。
当日は休日で天気も良かったので某管理釣り場は激込みでした。↓
ほぼ無風なのでキャス練日和ですね。
しかし、ポンドは大減水しており、釣り座は急坂になっている。↓
立ちながらのキャストは難しいので座りながらのロールキャストがメインです。
キャスト距離は座りながらのロールキャストで自分からフライまで25m~30mでした。↓
25m以上飛ばせれば及第点ですかね・・・?
適当に動画にしてみたので良ければ見てください。↓
本日のベストショット。20m出しておいたランニングラインは全部出ました。
まとめ
はじめてのスイッチロッド、ロッドが長いのでシングルハンドのロールキャストよりも楽に飛距離を出せます。
耐久性が気になるところです。こればかりは使い続けないとわかりませんね。
本来なら激安ロッドと有名ロッドの比較記事を書きたいところですが、そもそもぼくのキャスティング実力不足&貧乏人なのでご容赦ください。
ティムコさんのjスイッチでさえ2倍以上の価格ですからね。
