記事内に商品プロモーションを含む場合があります

【透明度本州一】群馬県片品村の菅沼でクリアカヤック&丸沼高原ロープウェイプチ旅行

 

こんにちは。かずです

 

8月下旬に群馬県片品村の丸沼高原&菅沼でプチ旅行してきました

 

まずは標高約1700mの菅沼

 

 

透明度本州一といわれる菅沼(すがぬま、すげぬま)でクリアカヤック

すがぬま?すげぬま?ぼくは”すげぬま”と呼んでいます。たぶんどちらでも良い

 

カヤックにあまり乗り気ではない妻を半ば強引に説得

菅沼は私有地なので一人につき100円入場料を支払う必要があります

クリアカヤックは1時間2200円です

受付で同意書を記入する←重要

ちなみに菅沼周辺はau回線では圏外でした。なにか事故が起きても連絡する手段はありません

ライフジャケットは借りられる。出船時に足が濡れるので長靴があると良いです

 

本州一の透明度に期待してましたが、そこまで透明度は高くないように見える

たぶん時期の問題です(8月下旬)

菅沼が透明度が高く透き通って見えるのは解氷後の晴れた日だと思う。解氷後はまだまだ水温が低くプランクトンが少ないです。時期でいうなら5月~6月初旬ですかね

 

クリアカヤックの乗り心地ですが、船体の左右に空気の入った棒?がついてるので転覆しにくくなっている

手漕ぎボート(ローボート)も苦手なぼくですが、このカヤックはかなり安心して乗れました

この日は釣り禁止日だったので釣りボートは一隻もなし。SUPに乗っている人10人以上いました。気持ちよさそう

この二人乗りのカヤック・・・なかなか簡単に進みません

後ろの人が前の人のペースに合わせることで効率良く進んでいきます

普段使わない筋肉を使いました(笑)翌日は筋肉痛かな

 

菅沼キャンプ村の道路挟んだ向かいにある食堂で昼食。舞茸天丼をいただく。食券機で券を購入。金額は忘れた(たしか1300円くらい)

ボリューム満点。揚げたての舞茸がみずみずしい。たれの濃さも絶妙でかなり美味しかったです

 

 

お次は菅沼から車で少し道路を下り丸沼高原リゾートへ

スキー場のイメージが強かったので8月は閑散期と思っていたがかなり賑わっていた

ロープウェイ以外にもキャンプ、夏スキー、登山、温泉など

経営に気合が入っているのが分かる

 

ぼくらはロープウェイで山頂駅までいってみることに

ちなみに午後2時から半額で乗れます   

 

ゴンドラから見える丸沼

 

そろそろゴール

 

標高2000mの頂上駅。かなり涼しいです

 

日光白根山は雲がかかっていてよく見えなかった。ちょっと残念

関東最高峰の日光白根山の頂上へはここから登り3時間下り2時間かかるらしい(山と高原地図アプリより) 

ロープウェイを使用しなくても菅沼付近から登るコースもあるようだ

ロープウェイを使っても簡単に登れる山ではないと思う。仮に登るならロープウェイの営業時間をしっかり把握する必要があるだろう。もちろん装備も万全に

個人的にいつか登ってみたい山の一つ

 

 

この頂上駅にはレストラン、カフェ、神社、足湯などコンテンツが充実している

平日だから空いていると思いきや、意外と人は多かったです

イヌ連れのお客が多い。小ぎれいなワンちゃんたち

ゴンドラにはペットも乗せることができるようだ

ぼくの偏見だが、こんなところまできれいなワンちゃん連れてこれるのはお金持ちに違いない

 

ロープウェイ山頂駅から片道数十メートル。立派な鳥居が見えてきます

その先には二荒山神社(ふたらさんじんじゃ)という神社があります

 

 

 

おしゃれなカフェからコーヒーの良い香りが漂ってくる

それに誘われぼくらもいつのまにか注文してました

 

テラスで景色を眺めながらいただくスイーツは贅沢極まっている

 

旅の締めくくりはロープウェイ乗り場すぐ横の「座禅温泉」

 

下駄箱の数の多さにびっくり。繁忙期はどれほど賑わうのだろう?

湯は茶色く濁り、鉄の香りがふわっと漂う個性的な泉質

身体の芯まで温まり、1日の疲れがほどけていきました

山の冷気に触れたあとに入る温泉――これ以上のご褒美はありませんね

 

短いプチ旅行でしたが、標高1700〜2000mの空気の中でしっかりリフレッシュできました

次は雪解けの菅沼で、もっと透明な水面を見てみたい