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ゆるキャンの聖地 四尾連湖でコイキャンしてみた。

こんにちは。かずです。

群馬県在住の素人キャンパーのブログです。

 

(コイキャン)鯉釣りができそうなキャンプ場はどこか
せっかくキャンプするなら鯉釣りもできれば一石二鳥じゃね? 前から鯉釣りとキャンプって相性抜群だと思っていました。 ぼくはもう何年も前から鯉釣りをしていますが、鯉釣りって仕掛けをセットした後はただアタリが来るのを待つだけなんですよね。 その間...

長期休暇を利用して今年の目標である、コイキャンに挑戦してみました。

キャンプと鯉釣りって相性抜群だと思ったわけです。

キャンプで至福の時を過ごしながら鯉のアタリを待つなんて一石二鳥だと思いませんか!

 

今回、夫婦で四尾連湖コイキャンした感想をお伝えしたいと思います。

みなさんの参考になれば幸いです!

四尾連湖水明荘キャンプ場

ぼくがコイキャンに選んだ場所は山梨県にある四尾連湖の水明荘さんです。

なぜ水明荘さんにしたかというと

  • 鯉釣り雑誌で特集されていたから
  • ゆるキャン△の聖地である

という単純明快な理由です。

ぼくは釣りという釣りはなんでもする(したい)タイプで、アニオタでもある変人です。

もちろんゆるキャン△アニメは全話チェック済みです。

つまり四尾連湖の水明荘はぼくのためにあるキャンプ場といっても過言ではないかと思います。

アクセス

山梨県西八代郡市川三郷町という場所にあります。

現地に到着

料金&ルール

詳しくは公式HPを確認ください。→こちら

ちなみに釣りをする場合1日400円かかります。

受付

ゆるキャンのキャラクターがお出迎え

さすがゆるキャンの聖地。リンちゃんがお出迎えしてくれます。限定なでしこマフラーも販売しています。↓

 

福原遥ちゃん主演のゆるキャン△ドラマのポスターもありました。

福原遥ちゃんといえばクッキンアイドルアイ!マイ!まいん!ですよね。

もうちゃん付けするのは失礼かもしれません・・・。

 

受付で料金を支払いテントサイトへ向かう準備をはじめました。

テントサイトへ向かう

駐車場からキャンプサイトまでの距離は500メートルの距離があります。

ゆるキャンでも手押し車を使ってキャンプサイトに向かうシーンがあります。

出典:ゆる△キャン6話より

我々(ぼくと妻)も無料で借りられる手押し車と自分で持ってきたコールマンのアウトドアワゴンを使ってキャンプサイトに向かいました。

鯉釣りもするので荷物がかなり多いです。

ついでに雨の予報なので雨対策もしておきました。

当日は道がぬかるんでおりアウトドアワゴンでのキャンプサイト移動はかなりエネルギーを使う作業でした。↓

 

まずは鯉釣りの仕掛けセット

テント、タープなどを設営する前に鯉釣りの仕掛けをセットしました。↓

後で知った話です。この桟橋は釣り禁止エリアではありせんが、本来ここは船着き場なので、ボートが来たら仕掛けを移動する必要があるそうです。

ぼくが釣りをした日は雨の予報でボートでのキャンプサイト移動は自粛していました。

 

鯉釣りで仕掛けをセットするのはキャンプサイト南側にあるエリアをおススメします。↓

↑の写真のすぐ右側にキャンプサイトがあります。

 

先に釣果だけお伝えしておくと、60センチ台の鯉一匹でした。↓

仕掛けをセットした約2時間後にアタリが来ました。

鯉釣りの詳しい話は、こちらに記載しました。↓

四尾連湖 鯉釣りレポート
四尾連湖水明荘キャンプ場での鯉釣りの戦術をお伝えします。 四尾連湖水明荘のキャンプサイト(釣り場)は駐車場から500m離れた位置にあるので移動がちょっと大変です。 キャンプサイトに持って行った鯉釣り道具は 竿×2 竿立て×2 大型三角タモ ...

ちなみに夜釣りは禁止となっています。

テント、タープの設営

雨の予報なので、タープ下でのBBQ。

コールマンヘキサタープSはクロスポールを広げるだけで高さ調節可能なので便利です。↓

設営したのは湖から見てロッジ手前、炊事場右側のエリアです。

写真右側の杉林はリンちゃんたちがキャンプをしていたエリアです。

 出典:ゆる△キャン7話より

食事

コストコで購入した牛肩ロースをアルミホイルで包む。↓

いつも言っている気がしますが、炭火といえばやはり分厚いステーキですよね。

キャンプサイトから湖面を望む。↓

鯉のアタリを待ちながら肉が焼きあがるのを待つ。

 

少し焼きすぎてしまいました。↓

釣りは暗くなってきたので、納竿。

持ってきた残りの食料を順調に消化して就寝。

翌日

翌日は強い雨と風が吹き始めました。↓

 

夜釣り禁止なので、朝一で仕掛けをセットした。↓

 

他のキャンパーさんが撤収している大雨の中、我々は朝食を頂く。↓

 

10:30まで釣りを粘るもアタリがないので撤収。↓

まとめ

駐車場からキャンプサイトまで500メートルの移動が大変です。水明荘でコイキャンをするのはそれなりの覚悟(体力)と準備が必要だと思いました。

ただでさえ多いキャンプ道具に鯉釣り道具が増えるわけですからね。

今回ぼくが持って行った鯉釣り道具は

  • 竿×2
  • 竿立て×2
  • 大型三角タモ
  • タモの柄
  • 大型リール×2
  • 魚探deeper
  • 仕掛けセット(オモリ、袋仕掛け)
  • 食わせコーン1缶
  • ダンゴエサ(龍王カップ10杯分)
  • センサー×2
  • ブルーシート
  • 検寸台
  • 吊り下げ式デジタルはかり
  • 水汲みバケツ

などです。

湖畔からキャンプサイトまでは本当に近いのであたりセンサーでなくでも鈴で十分だと思います。

欲張り・・・というかおバカなぼくは、キャンプ道具、釣り道具ともに妥協しませんでした。

簡易的なロッジもあるので、テントを設営しないという選択肢もあります。↓

 

ゆるキャン△の聖地で鯉を釣ったので個人的には満足な一日となりました。

欲をいえばもう一匹釣りたかったなぁ・・・。

当日は合計5組のお客さんがキャンプを楽しんでましたが、その中で釣りをしていたのはぼくたちだけでした。

鯉釣り道具をキャンプサイトに持っていくのが大変なので、水明荘キャンプサイトで鯉釣りをする物好きはなかなかいないかと思います。

ブラックバスもいるようなので、ルアーを投げてみるのもアリかもしれませんね。