四尾連湖水明荘キャンプ場での鯉釣りの戦術をお伝えします。
四尾連湖水明荘のキャンプサイト(釣り場)は駐車場から500m離れた位置にあるので移動がちょっと大変です。
キャンプサイトに持って行った鯉釣り道具は
- 竿×2
- 竿立て×2
- 大型三角タモ
- タモの柄
- 大型リール×2
- 魚探deeper
- 仕掛けセット(オモリ、袋仕掛け)
- 食わせコーン1缶
- ダンゴエサ(龍王カップ10杯分)
- センサー×2
- ブルーシート
- 検寸台
- 吊り下げ式デジタルはかり
- 水汲みバケツ
四尾連湖の詳細
湖は半径250~300メートルほどの楕円型
詳しくはWikipediaを参照→こちら
まずdeeper(魚探)で地形のチェック
桟橋付近。今回ここに仕掛けを投入しました。↓
桟橋付近をdeeperでチェックしてみると、桟橋から3メートル付近に急な駆け上がりがあります。その先の水深5メートル以降は緩やかに深くなっていきます。
魚影もそれなりにあります。
今回この桟橋に仕掛けをセットしましたが、船着き場となる場所なので避けたほうが無難です。
こちらはキャンプサイト南側の浜辺みたいになっている場所。
本来こちらが鯉釣りできるエリアかと思います。
ここをdepperでチェック。↓
すぐに急な駆け上がりがあり付近の魚影は濃くなっております。(魚探に映っている黄色いアーチはほとんど鯉と思われる)
四尾連湖キャンプサイト付近の地形は岸から3メートル離れただけで急に深くなっていくようです。
水草の兼ね合いもありますが、遠投の必要は全くないと言っていいでしょう。
ついでに岸から30メートル先の様子。↓
緩やかに水深が深くなっているのがわかると思います。
四尾連湖はお皿みたいな地形をしているんですかね。
水草はほとんど生えていませんし魚がいる様子もありません。
時期(ターンオーバー後など)にもよるでしょうが、水草が生えてないということは酸素量も低いので遠投しても意味がない可能性が高いです。
タックル
- 竿:投げ竿30号405メートル×2
- スピニングリール:8000番×2
- 道糸:10号
エサと仕掛け
エサ
大鯉研究所 龍王に缶詰コーンをミックスしたものを使いました。
仕掛け
仕掛け:亀型オモリ20号+袋仕掛け
針にはコーンを2つ付ける。
仕掛けを投入
鯉釣りは駆け上がりに仕掛けを投入するのが基本と言われています。
基本の通り駆け上がり、岸から5~7メートルの超近距離にダンゴを沈めました。
釣果
63センチ3.7キロの鯉一匹だけ。
14:00に仕掛けを投入して、約2時間半後にアタリがきました。↓
63センチ3.7キロの鯉
翌日も朝一から仕掛けを投入してチェックアウトギリギリまで粘りましたが、痛恨のバラシ一回のみという結果でした。