管理釣り場で他のお客さんを見ると使っているインジケーター(マーカー)は千差万別です。
人によって使っているインジケーターが違うということはどの種類にも一長一短あるってことだと思います。
つまり、インジケーターの完成形は存在しない。
以前とある管理釣り場のオーナーさんとインジケーターのお話をしましたがそのオーナーさんは自作していると言っていました。
Googleでインジケーターについて調べていると自作している方も多いようですね。
そんなぼくも色んなインジケーターを使っては失敗しました。↓
個人的にインジケーターで重要と思うこと
- 見やすい。
- ライントラブル少ない。
- 再利用可能。
- 適度な浮力。
- タナを変えるのが容易。
- ずれにくい。
- 簡単に外せる。
- ティペットが傷つきにくい。
これらすべての条件に当てはまるマーカーって少ないと思います。
TMCループインジケーター
ぼくがよく使っているインジケーターはこちら。↓
このタイプは後付け可能でいつでもタナを変えられるが利点となりますが・・・
- ずれることがある。
- 接続部(ヒモ)の劣化が早い。
などの弱点があります。
ストローインジケーター
ストロー型インジケーターは視認性がよく遠投してもみえやすい。
弱点は取り付けが面倒なところ。
キャストの負荷でズレてしまうときはフライ側のゴムを二重にすると良いと思います。
追記・・・ただの玉ウキを使ってみた
初心に戻ってただの玉ウキをマーカーとして使ってみました。↓
ナカジマ蛍光玉3号~5号
フライの重さに応じて3種類購入してみました。
使い方はティペットにゴム管を通してウキを付けるだけ。(笑)↓
実際に使ってみると反応も良く。使いやすい。↓
14番フックに巻いたニンフフライには3号のウキが丁度よかったです。
ショットを噛ませる場合などは4号~5号が良さげです。
ずれにくく、タナも変えやすいです。
10m以内の近距離でしたらこのような玉ウキでも問題なさそうです。
キャスティングの負荷にどのくらい耐えられるかは不明。
仮に壊れるとしたら足(ゴムをつける部分)からぽっきり折れると思います。
追記・・・FFラボ ウキウキマーカー
Amazonで使いやすそうなものを見つけました。
大・中・小の3つのサイズ(各2個入り)。色の指定不可。(赤・ピンク・緑・橙・黄)
大は、自立します。
中は、0.3g、小は、0.2gのオモリで自立し、抜群の感度を発揮します。
ティペットの好みの位置に簡単装着。
小さなアタリも見逃しません。
仕組み的にTMCループインジケーターと似てるんですが、こちらのほうが外しやすく、ずれにくそうです。値段が少し高いのが弱点ですかね。
気になったので買ってみました(笑)
実際に使ってみると予想通りずれにくくとても見やすい。
まとめ
粘土タイプ、シールタイプなど使ったことのないタイプもあります。
川などでルースニングを経験するとまた変わってくるかもしれません。