なんちゃってフライマンのぼくですが、
この前、4番フライロッドのスネークガイドをSiCガイドに全換装した、
という記事を書きました。↓
全換装後の使用感をチェックしてみることにしました。↓
換装に使ったSiCガイドは、バスベイトロッド用だったので、小さすぎかと心配でした。
スネークガイドのデメリット
フォルスキャストしていると、
スネークガイドとロッド本体とフライラインが干渉している擦れ音が気になります。
音がするということは、干渉している影響でフライラインにダメージ、飛距離の低下に繋がっていると考えいます。
音がする箇所に関しては、主にトップガイド。
つまり、トップガイドだけをSiCに換装すれば問題は解決する可能性が高かったんですけど、無計画に富士工業のSi Cガイドセットを購入してしまったので、全換装を試みました。(笑)
実戦した場所は
ぼくはキャスティングは得意ではありません、
フォルスキャストはなんとかできますが、ダブルホールは発展途上です。
実戦場は、
- 池の幅、約20メートル
- バックスペース少ない
ので、長いラインを出したフォルスキャストは難しい。
ロッド1.5~2本分のフライラインを出してフォルスキャストしました。
使ってみての感想
キャスティングは?
フライラインがスーっと出ていくようになった。
ただしロッドとフライラインの干渉音までは消えませんでした。
取り付けたガイドが小さすぎたのが原因だと思います。
魚がかかった時は?
釣り場では20~30センチのニジマスを10匹以上釣りましたが、スネークガイドの時と比べて大きな変化はありませんでした。↓
まとめ
取り付けたガイドが小さすぎました。
ガイドリングの外径はトップガイドから7番ガイドまで4mm。
フライラインの擦れ音が気になるという場合は、トップガイドだけSi Cガイドに換装するだけでだいぶ軽減されると思いました。
追記・・・
オークションでオールSiCのロッド入手しました。
ユーフレックスXC907というロッドです。
そのロッドについているSiCガイドは合計11個、トップガイドの外径は7mmでした。
記事にしましたので良ければ参考にしてみてください。↓