なんちゃってフライマンのぼくですが、
フライロッドのスネークガイドをSiCガイドに交換してみました。↓
フライロッドは20年以上前のものです。(ビフォーの写真を撮り忘れました。)
なぜSiCガイドに?
ぼくはフライキャスティングが下手なので、スネークガイドからSiCガイドに換装するとどのくらい楽になるのか、気になったのです。
スネークガイドからSiCガイドに替えることで、複数のメリットがあるそう。
- ダブルホールしやすくなる。(つまり飛距離アップする。)
- 竿の軽量化。
- フライラインのダメージ軽減。
SiCガイドのフライロッドを作っているメーカーさんがありますが、一本3万~とかなので、自分で換装してみることにしました。
使ったもの
- フライロッド(4番7.6フィート)
- 富士工業ステンレスSICガイド(約4000円Amazonで購入)
- 糸(毛ばり作成用で代用)
- ライター(スネークガイド取り外しに使います。)
- カッター
- エポキシ樹脂(1500円)
- 瞬間接着剤(700円)
使ったガイドは富士工業ベイトロッド用のSICガイド10個入り
このSiCガイドにした理由
Amazonで富士工業のSiCガイドを調べてみたところ10個入りで4000円とコスパが高かった。
単純計算で一個400円である。
本来はバスのベイトロッドに使うガイドと思われる。
このガイドならフライロッドに換装できるのでは・・・?と期待を込めてポチりました。
届いたガイドをチェックしてみると・・・ガイドが小さすぎる・・・。これで平気なのか・・・?
まぁ、4番ダブルテーパーのフライラインなら通りそうな大きさなので、取り付けてみることに。
換装方法
換装は富士工業のロッドクラフトを参考にしました。
ぼくはガイドの取り外し、取り付けは初となります。
かかった時間は1時間半程度
エポキシ樹脂が固まるまで3日ほど待ちました。
完成
適当に取り付けたので、完成度は低いです。(笑)↓
フライラインはガイドに通るか?
一番心配だったガイドにフライラインが通るか・・・?ですが…
4番ダブルテーパーです。
フライラインでループを作る際8の字結びなどでコブを作るとガイドに通さない可能性があります。
ぼくはブレイテッドループを使っているので、問題なく通りました。
もうちょい大きめのガイドほうが良かったですね。
小さいほうが軽いし、まぁいいか。
まだ使ってないので、実釣したら感想をお伝えします。