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釣り場レポート 群馬県中之条町”野反湖”

今日は群馬県吾妻郡中之条町にあるダム湖”野反湖”で釣り(フライ)をしてみることにしました。

野反湖は漁協が魚を放流する他、自然繁殖しているといわれるブルーバックレインボーというニジマスが有名なようです。

野反ダムは群馬県内では唯一の信濃川水系に属するダムだそうです。つまり野反湖から出た水は日本海に注ぐということですね。信濃川水系のダムが群馬県にあるなんて驚きです。

釣り情報
野反湖では、明治の末ごろ、コイ・フナ・ドジョウなどが放流され、大正から昭和20年ごろまで、夏の間、職業漁師が漁をして、花敷温泉や草津温泉に持っていき、生計を立てていたと伝えられています。昭和34年にニジマスが放流され、ニシブタ沢での自然繁殖

野反湖案内所へのアクセス

 

案内所の駐車場に到着。↓

野反湖の標高は1500メートル。かなり涼しい。

 

登山の看板。↓

 

野反湖展望台兼案内所。↓

漁券 期間 ルールなど

 

期間(通常)5月1日~11月10日(ただしイワナについては9月20日まで)
1日遊漁料(日鑑札)大人 1,000円子供(中学生以下) 500円※ビジターセンター入口券売機にて24H購入可能です※5千円・1万円札はご使用になれません。
年間遊漁料(期間鑑札)5,500円 + 腕章500円(すでに所有している腕章は再利用できます)住所・氏名・年齢・電話番号をお聞きします写真(縦34ミリ×横26ミリ以内)1枚必要です
期間鑑札購入お問い合わせ先中之条町役場 電話 0279(75)2111中之条町六合支所 電話 0279(95)3111
自動券売機設置場所

野反峠休憩舎野反湖キャンプ場受付事務所野反湖展望台兼案内所

出典:野反湖キャンプ場フィッシングガイド

ルールの詳細は公式を参考。↓

フィッシングルール&マナー
野反湖で釣りを楽しむ場合、下記の事項を守らなければなりません。 よく読んでルールとマナーを守り野反湖での釣りをお楽しみ下さい。 ◆遊漁料の納付 釣りをする前に遊漁券を必ず購入してください。 現地販売(監視員による)は1500円。 ビジターセ

釣り場へのアクセス

ぼくはこんなに広い釣り場は初体験です。

ポイントはさっぱりなので、案内所から1キロ離れている駐車場に車を停めてそこから湖面に向かうことにしました。↓

 

道具を持って駐車場を出発。↓

 

古そうな木橋。↓

 

ツツジが咲いている。↓

 

湖面へたどり着いた。↓

 

対岸までは500メートル以上ありそうです。↓

 

水がとんでもなく綺麗。透明度はどのくらいあるんでしょうか。気になります。↓

さてここからが本番です。(笑)

タックル

  • フライロッド:9フィート 7番
  • ラインシステム:シューティングヘッド 250グレイン

フライ

10番~8番フックで巻いたストリーマー系フライ。

戦術

20~25メートルキャストしてリトリーブ。↓

釣果

2時間ほどリトリーブを繰り返しても当たりは全くなし。

岸付近でピチャピチャ音がしていたのでドライフライを投げてみると・・・。↓

10センチにも満たないニジマスの幼魚が釣れました(笑)12番フックのドライフライに食いつくとは驚きです。

結局この稚魚一匹で納竿。

まとめ

15時からの釣行はちょっとなめすぎでしたね。

あとで調べてみると、キャンプ場管理事務所付近のニシブタ沢と呼ばれる川の流れ込み(インレット)が一番のポイントと言われてるそうです。

 

残念な結果となりましたが、野反湖の景色は日頃のストレスを忘れるほど美しいものでした。

野反湖にはキャンプ場もあります。美しい野反湖でキャンプをしながら釣りというもの面白そうです。

追記・・・野反湖でバンガロー釣りキャンプをしたので良ければご覧になってください。

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