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管理釣り場レポート 片品川国際マス釣場(フライ)

今日は群馬県沼田市にある”片品川国際マス釣場に行ってきました。

片品川という名前で誤解されやすいですけど川ではなくポンド型(池)の釣り場です。

ぼくもこの釣り場を調べる前は川タイプの管理釣り場と勘違いしました(笑)

場所

この釣り場で気を付けてほしいのが、

受付と第二釣り場と呼ばれるルアー、フライ、テンカラ用の池は別々の場所にあります。(車で数分の距離)

 

受付の場所

ここを左折すると受付があります。

 

この看板が目印。

受付

受付。

毎週火曜日が定休日です。

 

料金

ルアー、フライ、テンカラの料金は

  • 一日券4000円
  • 4時間券2500円

一日券は10匹、4時間は5匹持ち帰りOK。

レギュレーション

シングルフック、バーブレスフックのみ

つまりトレーラー釣りもOKということですね。

第二釣り場(ルアー、フライ、テンカラ池)の場所

受付にて第二釣り場への案内地図をいただけます。↓

 

第二釣り場の入口

グーグルストリートビュー、入口の様子。

駐車場

こちらが駐車場。↓

車がいっぱい停まっていますが、近くの工場などの従業員さんもとめているそうです。

ポンド

養殖場を釣り場にした場所なので、大小30以上のポンドがあります。

オーナーさん曰く、わき水を利用しているので年中水温が安定しているそうです。

 

生け簀そのまんまのポンド。

 

管理釣り場風のポンド。直径20~30メートルほどありそうです。

 

こちらも養殖場ポンド。

 

小さめのポンド。

持ち帰り禁止エリア(大物エリア)

道路を渡った先にあるお持ち帰り禁止エリア。

大小合計9つのポンドがあります。

 

入口

 

生け簀のポンドが6つ並んでいる。

 

リリースエリア最深部の管釣り風ポンド。

ポンドの中の様子

これまんま養殖場じゃね?と勘違いしそうなレベルで魚影が濃いです。

 

タックル

  • フライロッド 4番9フィート
  • フライライン DT4番orシューティングヘッド

フライ

適当に巻いたゴミフライ。

  • ドライフライ
  • ニンフ系フライ
  • ペレット系フライ

戦略

いつも通り

ドライフライは優しく投げる。

ニンフ系フライはインジケーターをつけて当たりを見る。

釣果

小さいものは15センチ。↓

 

大物池では50cm近いハコスチ。↓

 

ドライに全く反応しない池、入れ食いになる池が極端でしたね。

 

入口にある、管釣り風ポンドはドライフライにかなり反応していました。↓

フライで大物エリア攻略方法

大物エリアの最深部のポンドはペレット系フライに好反応を示していました。↓

 

使ったフライはこんな感じのペレットを意識したもの。↓

秒速5cm~10cmで沈むよう作りました。

 

フライ手前80cmにインジケーターを取り付け、反応があったらフッキングする。

投げた後、放置しているだけでも反応します。(笑)

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インジケーター(ウキ)はティムコのもの。↓

まとめ

元養殖場だけあって魚影が半端ではありませんでした。

日本中探してもこのような釣り場は少ないんじゃないでしょうか。

 

大物専用池は40オーバーのハコスチばかりはいっているので、手っ取り早く大物釣りたい人におすすめです。

個人的に4番程度のフライロッドで大物とバトルするのとかなりエキサイトできます。(笑)

オーナーさんはとても優しい方で釣り方などいろいろと教えてもらいました。

 

こんなの簡単に釣れるじゃん!なんて気持ちでいくと痛い目にあうかもしれません。

理由はわかりませんが、ポンドによってスレ具合が全然ちがいます。