こんにちは。かずです。
今年の冬に山登りのアウターレイヤー(ウインドシェル)として使ったイナレムAIR。
それ以来使っていませんでした。
釣り時に良い感じに雨が降っていたので使ってみることにしました。
普通のイナレムレインジャケットよりも軽くて薄い。これはこれで良いかもしれん。
ぼくの身長は177㎝/62㎏です。
購入したイナレムAIRのサイズはLLです。
結果、LLで正解でした。
Lでもたぶん平気なんですが、内側にインナーダウンなどを着込むことを想定するとぼくの身長体重ではLLがベストな感じでした。
ワークマンイナレムAIRのスペック
新開発!! 軽量、高透湿素材 INAREM(イナレム)
ムレにくさと軽量性を兼ね備えた独自開発素材!!
●商品の特徴●
ワークマンならではのこだわり!!
・生地パーツによって透湿度が異なるワークマンならではの透湿度!
・肩回り・腕外側は、耐水圧10,000mm、透湿度29,000g/m2/24h
・胸下・腕内側は、耐水圧10,000mm、透湿度15,000g/m2/24hパッカブル仕様で持ち運びに便利!
・1.フードの内側に服を全て入れ込む
・2.スピンドルを引っ張って留める軽量
・Lサイズで重量250g以下と軽量で、雨の日でも走りたくなるレインジャケット!こだわりの仕様
・裾はサイクルカットで背中が出にくい素材
表側上部・腕外側部分:ナイロン100%
裏側上部・腕外側部分:ポリエステル100%
本体下部・腕内側部分:ナイロン100%
イナレムエアーはトップス(上着)のみでボトムはついてないので注意。
細かいところをチェック!
では細かいところを見ていきたいと思います。
フードを被った状態。
手付近。ゴムになっているので水が入りにくくなっている。
腕あたりのロゴ。主張が弱いロゴで良いっすな。
ワークマンのレインウェアらしく背部の丈が長い。
ポケットは左右二カ所。
イナレムAIRは肩回り外側と胸下腕内で素材が違います。
白い部分(明るい青)が透湿度透湿度29,000g/m2/24h
グレーの部分(青)が透湿度透湿度15,000g/m2/24h
メインジッパー部分。
止水ファスナーではない。インサイドフラップと呼ばれる部分が水の侵入を防ぐ仕組みになっている。
小さく丸めた状態。↓
5月下旬の標高1000m山上湖はまだまだ寒い
バス釣りで有名な山上湖。5月下旬です。雨が降っており気温は一桁でした。
レインウェアの内側にインナーダウンを着こんで出陣しました。
数時間粘りましたが坊主という結果・・・。
もちろん収穫もあった。土砂降り時にイナレムAIRを使えたことである。
生地が薄いので重ね着してもカッパ着ている感がない!
雨の日に使ったのは今回が初なので撥水性マックスだったのもあるかもしれん。使い続けるとどんな感じになるのか気になるところ。
耐水圧は10000mmと普通のイナレムよりも低いが、内側に水が染みることはありませんでした。
フラップがあるとはいえ止水ファスナーではないので土砂降りでは染みこんでくる可能性がある。
まぁ、2900円という価格を考えれば十分な性能と思います。