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榛名山系 相馬山の道中は? ハシゴなど危険地帯あります。

 

群馬県の榛名山系 相馬山に一人登山してみました。

ぼくの登山経験は2回ほど、2回とも友人と一緒に登ったので、一人での登山(単独登頂)は今回が初めてとなります。

つまり、思いっきり素人。

そんな素人のぼくがどうしても登ってみたい山が相馬山なんです。

ぼく自身榛名湖周辺が好きで自称榛名湖マニアっていうのもあるんですけど、子供の頃から外と眺めれば必ず見える慣れ親しんだ榛名山系、晴れた日に頂上からの景色を望んでみたい。

榛名山系相馬山とは

榛名山というのは山全体の総称であり、相馬山というのはその一つ。

榛名山に行く前に、高崎市箕郷町付近から榛名山の写真を撮ってみる。↓

これが榛名山系 地元の人からすると馴染みのある風景かと思います。相馬山というのはの写真の真ん中辺りにある一番高く見える山。

これです。↓

晴れた日にあの山の頂上で景色を望んだらどれだけ綺麗なんだろう? 

登山道具

11月の半ばとなり冬に近づいてきていますが、その夢を叶えるために万全の準備をしてみました。↓

  • ミドルカットのトレッキングシューズ
  • トレッキングポール
  • 熊よけ鈴
  • マフラー
  • 帽子
  • レインウェア
  • ダウンジャケット
  • 軽食
  • 水筒
  • 偏光サングラス
  • 撮影器具

登山の持ち物って難しい。アイテムを減らせば軽量化出来て登るのが楽になるけど、登っている最中に「ああ、○○を持ってくれば良かった!」ということもありそうだし。

今回は駐車場から片道1時間以内で登れる場所でしたので、最低限のアイテムで挑戦することにしました。

とある有名登山家がこんなことを言っていました。「登山に重要なのは想像力」だと。

リスクの高い「単独」での登山となるので、事前にルート、危険地帯の把握、登山中は携帯の電波の繋がり具合も頻繁に確認することにしました。

岩場が多く傾斜がきつい箇所はハジゴがあるとの情報。

最悪、無理そうならそこから下山すればいいだけなんですけどね。

さて、一人で冒険へレッツゴー!

駐車場へのアクセス

この料金所跡というところに車を停めてそこから相馬山登山道を目指すことにしました。

山頂を目指す

自宅から片道50分ほどで駐車場に到着。中央付近に見えるのが相馬山。箕郷町付近から見る相馬山と全然違ってみえますね。

緊張しながら遠くに見える鳥居を目指す。

気温は車の温度計で9度。

 

鳥居。

 

登山道入り口。

 

登山道には霜がおりてる。

 

少し歩くと二つ目の鳥居。

 

岩が増えて道が険しくなってきました。鎖を使って上へ登る。

 

来ました。噂のハシゴゾーン。傾斜は70度ほどありそう。

 

慎重に登り進めます。

 

岩場。

 

ハシゴ第二弾。

 

急な岩場が続く。

 

もう少しで頂上!

山頂に到着

約40分で山頂に到着。いやぁ・・・。予想以上に険しい道のりでした。

山頂には黒髪山神社 奥宮

山頂からの景色

前橋方面を望む。遠くには筑波山?が見える。

 

富士山もはっきりと見える。

 

高崎方面を望む。

 

アクションカメラで撮影。

カメラの性能が低くて撮れませんでしたがスカイツリーっぽい鉄塔も望むことが出来ました。

まとめ

下山は30分ほど、ハシゴゾーンを慎重に降りて無事帰ってきました。

ぼくが登山中に出会った登山者はたったの二人でした。

今日のような空気の澄んだ晴れの日に登れば、高崎市、前橋市を一望できます。

まさに大自然のスカイツリー。

大げさな表現だが単独登頂は今回が初めて、達成感ありますね(笑)

 

ちなみに相馬山は信仰の山として知られている。

登山道にいくつもの鳥居、山頂には神社。地上からの雄大な相馬山を望めば古くから信仰の対象となる理由もなんとなくわかる気がします。

登山道はコースは短いけど、岩場が多く、鎖、ハシゴエリアがあり傾斜がきつい箇所もあるので、ハイキングみたいなノリで入山したら痛い目に合うと感じました。登る際は万全の準備をすることをおすすめします。

 

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