鯉のぶっこみ釣りでの底探りは重要な要素だと思っています。
ぼくの場合、魚影の薄い山上湖などでは入念に底探りをするようにしています。
底探りの重要性は
障害物、水草の有無をチェックすることが重要
例えば水草が多い釣り場があったとして、水草の中にダンゴを沈めると、鯉がダンゴを発見できない、仮に鯉がかかっても水草が邪魔をしてやり取りが大変になる可能性があります。
ダンゴはどんな底に配置するのがいいか
一般的に
- 水草の切れ目
- かけあがり
がいいとされています。
上記の2点も重要なポイントだと思いますが、ぼくが一番意識しているのは、鯉がかかったあとのやりとりで有利そうな場所を探すようにしています。
鯉釣りで底探りをする方法
オモリを使う
道糸にオモリをつけて投げるだけなので、簡単です。
オモリは何でもいいでしょうが、ぼくは沈みやすい20号のナス型オモリを使用しています。
オモリが底に沈んだらリールをゆっくりと回して底をイメージするようにしています。
マーカーフロートを使う。
マーカーフロートとは底探りをしながら、水深をチェックできる道具です。
ぼくはAmazonで購入した1500円程度のマーカーフロートを使っています。↓
オモリは二種類ついています。80グラム、120グラム
オモリの号数でいうと80グラムが約22号。
120グラムが約30号
このマーカーフロートは海外製で日本語の説明書が付属してないのが残念。
ぼくはDAIWAさんのHPを参考に使い方を学びました。
図つきで説明がわかりやすいのでおすすめです。
魚探(deeper)を使う
もっとも確実に水底をチェックできるのは魚探(deeper)だと思います。
魚探なので、水底チェック以外に魚の有無もチェックできる。↓
現在deeperというおかっぱりからも使える魚探があります。
高額な商品なので購入を躊躇していましたが、去年に購入しました。
スマホとリンクして簡単に水底チェックできるので便利です。↓
まとめ
どの方法にも一長一短あると思います。
正直いうと、ぼくもどんな水底に仕掛けをセットするといいのか未だによくわかっていません(笑)
直観で仕掛けを投げ込んでも鯉がかかる場合もありますが、入念に水底チェックしてポイントを決めたほうが狙って釣った感あると思います。
個人的に重視しているのは、鯉がかかった後、ドラグを駆使して円滑にネットインできるかどうかです。
水底の障害物、水草などに入り込まれて仕掛けを切る時のがっかり感は半端ないですからね。