こんにちは。かずです。
ぼくはキャンプ歴4~5年で合計キャンプ回数は20回以下の素人キャンパーです。
この間、フライフィッシングの道具を買いにWILD-1へ行ってきました。ついでにキャンプコーナーを覗いてみたらだいぶ使い込んだ様子の焚き火台が展示されてありました。
ユニフレームのファイアグリルだったと思います。
「うっひょー!かっこええ!」
ピカピカ新品の焚き火台ばかり展示されている中ひときわ異彩を放っていました。
まさに歴戦の猛者。店員さんが使い込んだやつですかね。いいセンスしてるなぁ。
・・・ううむ?ぼくの焚き火台も負けてないぞ?
5年前に購入したユニフレームもどき(たぶんOEM)。5000円くらいだったと思います。
使った回数は不明・・・キャンプ以外にも家族、友人とのBBQにも使いました。たぶん15~20回くらいっす。
キャンプをはじめようと思った当時、初心者だしとりあえず安い焚き火台で様子見ようって気持ちで買いました。結局今でも使い続けています。
では、その焚き火台をお披露目しましょう。
じゃーん!
ロストルは熱で変形している(笑)
新品の状態がレベル1だとしたらレベル20ぐらいですかね。
使い始めた当初はキレイに掃除していましたが、何度も使うと気にならなくなるんすな。
appleの創業者。スティーブジョブズは「傷ついたステンレス(ipod)は美しい。ぼくたちだって似たようなもんだろ?」という名言(迷言?)を残しております。どうやら様々な解釈があるようです。
ぼくたち~というからには傷ついて成長し精神的に強くなるような意味が込められているのかもしれませんね。
みんな大好きAmazonは世界一失敗する企業と言われているそうです。10個やってみて1個でも当たればいい。それを繰り返してあそこまで大きな企業になったんだと思います。
人間も同じですね。失敗を恐れずにとりあえずなんでもやってみて1回でも成功すればいい。そんな気持ちが大事なんだと思います。
話は戻りますが、実はいうと他の焚き火台に浮気しそうになったことがあります。
有名なスノピのやつです。
出典:snowpeak
個人的にスノーピークの焚き火台の一番の魅力は収納時の薄さである。
出典:snowpeak
値段が値段なんで自重しておりましたが、結果的に良かったですね。
使い込めば使い込むほど愛着がわくような気がします。
使い込むと味が出るといえば革製品ですかね。
ぼくの超お気に入りの財布。エムピウ ミッレフォッリエ。
イタリア製タンニン鞣し革を使用したメイドインジャパンです。

使い始めて5年経ちました。
ビフォーアフターを見てください。
5年前。↓
現在。↓
専門用語でエイジングというそうですが良い感じに育っています。
ぼくの焚き火台がどのくらい持つかはわからない。ここまできたら本体(炉)に穴が空くまで使ってみたいですね。