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コロナウイルスの影響はアウトドア全般にまで及んでいる。

コロナウイルスの影響で、営業自粛、縮小している管理釣り場が増えているという記事を書きましたが、

それは釣りだけでなく他のアウトドアにも影響しています。

ぼくが一昨年の6月頃に利用したオートキャンプ場”グリーンパークふきわれ”では、4月20日~5月6日まで営業停止することが決定したそうです。

HPに詳しく記載されていますが、キャンプ場は営業自粛の要請は出ていませんが、営業を続け外出を促すことは、感染拡大のリスクに繋がり、営業中止することが社会的責任だと記載されていました。

 

日本山岳スポーツクライミング協会のHPには、登山活動を自粛するよう呼び掛けているようです。

主にソロメインでアウトドア活動を行っているぼくにとっては、登山にコロナウイルスなんて関係ないんじゃ?と安直に思っていましたが、じっくり調べてみるとそうでもないことが分かりました。

理由1、山小屋での感染リスクがある。

ぼくは山小屋を使った登山はしたことがないので詳しいことは分かりませんが、山小屋に宿泊するような長距離登山では他の人と一緒に宿泊することがあるようです。

つまり、そこで自分がウイルスを持っていたら他の人に移す危険性、他の人からウイルスを貰って感染してしまう可能性がある。

理由2、山で遭難した場合、他の人を巻き込むことになる。

山に行って遭難したとしたら救助を呼ぶことになり、捜索にはヘリコプター、救急車、病院など、様々な人を巻き込むことになります。

つまり、自分の遭難が発端となり、救助に携わった人まで、感染のリスクを増やしてしまうことになる。

それに、ただでさえコロナウイルスの影響で大忙しの病院にまで、余計な仕事を増やしてしまうことになります。

まとめ

普段の生活おいて、スーパー、コンビニなどどうしても行かなくてはならない場所はあります。

そもそも仕事やスーパーに行く時点で感染するリスクはあるわけで、なんでもかんでも自粛するのもいかがなものかと感じますが、社会的影響の強い今回の事象では致し方ないのでしょうね。

事態が収束するまでは、他人に迷惑をかけない、つまり他人に接近する必要のないことをするしかないと思います。

釣りであれば、河川や自然湖などのネイティブな環境で釣りをしたり、家でもアウトドア道具のお手入れ、断捨離などできることは色々あるんじゃないかと思いました。