トータル10年使っていた東芝の掃除機が壊れました。↓
取っ手部分は大分前から壊れていてガムテープで補修していました。
せっかく掃除機を買うなら良いものを長く使いたいと思ったので、ネットでコードレス掃除機を調べまくりました。
コードレスなら車の掃除もできると思ったからです。
ちなみにぼくが住んでいるのは2LDKのアパートです。
妻と話し合って決めたのはマキタ コードレス掃除機 CL108FDSHW。
(サイクロンアタッチメントは別売りです)
上位機種の吸引力の高いモデル(約3万円)にしようか迷いました。結局、半分の価格で購入できる10.8Vのほうにしてみました。
ちなみに2LDKのアパートに住んでいます。
建築現場、清掃業者が使うイメージが強いマキタクリーナー。ぼくの職場にも機械の修理に来る業者さんがマキタを使っています。
耐久性は折り紙付きですかね。
マキタクリーナーは種類が多い!
マキタのコードレス掃除機は色んな種類があって選ぶのが大変です。
大雑把に。↓
集塵方式
- カプセル式or紙パック式
カプセル式とは本体に↓のようなフィルターがついており、定期的にフィルターを掃除する方式です。
バッテリー
- 10.8V or 14.4V or 18V
電圧が高いほどパワーも上がりますが、価格も上がります。
オプション
- サイクロンアタッチメント
ぼくの場合、最終的に
- カプセル式
- 10.8V
- サイクロンアタッチメント
となりました。
商品の詳細
開封前。↓
中身。↓
充電器とバッテリー。↓
本体部分。↓
業務用感のある武骨な見た目がいいですね。
ハンドル部分、モードは3段階あります。↓
本体のフィルター部分。↓
フィルターは取り外して再利用可能。
サイクロンアタッチメント。↓
サイクロンアタッチメントの位置は自由に決められます。
下側にあるとベッド下を掃除するときに邪魔になるので横に取り付けてみました。↓
実際に使ってみた感想
10年前の掃除機と比較するのもアレなんですが、本体の重さは一キロ程度と軽い!
吸引力はまぁこんなもんだろうって感じです。正直あまり強くないです。
床に落ちている髪の毛、ほこり、スナック菓子の食べかす程度は十分吸引してくれます。
コード付きと比較するとパワー不足ではありますが、手軽に持ち出して全体を掃除できるのは便利です。
特に気に入ったのはヘッドですね。↓
- ヘッドが小さいので小回りが利く
- ヘッドが軽くて動きやすいのでサクサク掃除ができる
- クリーナーヘッドが無いのでお手入れが楽
このヘッドはカーペットやじゅうたんを掃除するには向いてないようです。
カーペットを掃除するには別売りの専用ブラシノズルが必要です。
サイクロンアタッチメントは便利
サイクロンアタッチメントは別売りで3000円ほどします。
個人的に必須ですね。
吸い取ったゴミはこの透明の部分に溜まるようになります。↓
吸ったゴミが見えるで掃除が楽しい(笑)
透明部分に溜まったゴミは簡単に捨てることができます。↓
こんな感じ。↓
本体側のフィルターはほとんど汚れません。↓
車内の掃除をしてみた
車内の掃除時は本体に細いノズルをつけてみました。↓
この状態だとサイクロンアタッチメントがつけられないのが難点ですね。
つまり、吸い取ったゴミは本体のフィルターにたまります。
小さい石ころもしっかりと吸ってくれました。↓
細いノズルのほうが吸引力が強くなりますね。
フレキシブルホース×2を追加 細ノズルでサイクロン機能を使えるようにした
フレキシブルホース×2追加しました。
2つ連結してサッシノズルをつけるとこんな感じになります。↓
これでサイクロンアタッチメントをつけたままサッシノズルが使いやすくなります。↓
車内を掃除するときに便利です。
まとめ
まだ使い始めて間もないのですが、現段階では買って良かったと思っています。
個人的に気になるのはバッテリーの寿命ですね。
使用頻度にもよるでしょうが大体3年と言われています。
追記
マキタクリーナーが自宅に届いて2週間経ちました。
18Vと比べて吸引力は低いです。結果的に安さ、掃除機の軽さ的に10.8で十分だと思いました。
以前まで使っていた掃除機が使いにくかったのもありますが、マキタクリーナーに替えてから掃除機を使う頻度が上がりました。
- 手軽に持ち出せるコードレス
- サイクロンアタッチメントで床に落ちているゴミの量が分かる(モチベUP)
頻繁に掃除機をかけると床に物を置かなくなるので部屋全体が片付きますね。