一昨年にフジコーポレーションの通販で購入した激安スタッドレスタイヤ。
(購入取り付け当時の写真)
2シーズン目に突入しました。
インターステート デュレーション30というスタッドレスタイヤです。
このスタッドレスタイヤを購入した理由
ホイール込みで6万円以下という安さが一番の理由です(225/65/17)
情報があまり出てこないアイテムのレビューは他の方の参考になるとおもいますしね。
現在乗っている車はエクストレイルT32です。
四駆車ですのでしょぼいスタッドレスでもなんとかなるだろうという安易な考えもあります。
インターステートとは?
インターステートデュレーション30の広告を抜粋。↓
1973年ヨーロッパでスタートしたタイヤブランド。
ヨーロッパの最新技術とアジアの生産力の融合で高品質かつコストパフォーマンスに優れた下を世界中に供給。
スタッドレスタイヤに求められる基本性能を持ち、氷上でも優れたグリップ力を発揮。
インターステート デュレーション30の雪道性能は?
今のところ普通に運転してスタック、スリップはしておりません。
スタッドレスの溝はしっかりある。↓
タイヤのゴム素材は柔らかい発砲ゴムではなくノーマルタイヤと同じような素材です。
タイヤには速度記号と呼ばれるアルファベットがついています。
速度記号(スピードレンジ)というのは
規定の条件下でそのタイヤが走行できる速度(最高速度=能力)を示す記号
参考。↓

とのこと。
インターステート デュレーション30の速度記号はH(210キロ)。一般的なスタッドレスはQ(160キロ)です。↓
速度記号高い=硬いゴム素材という印象です。
硬度計で数値をチェック
まだ2シーズン目なのにスタッドレスの使用限界と言われる60を超えている部分がありました。
そもそも硬いゴム素材のタイヤっぽいので一般的なスタッドレスの硬度と比較するのは難しそうです。
購入取り付け直後の写真。↓
2シーズン目現在の写真。↓
実際に雪道を走ってみた
今シーズンの群馬県南部はまだタイヤの性能をチェックできるほど雪が積もってません。
私の好きな榛名湖の結氷チェックも兼ねて雪道走行してみました。
主に圧雪路、ちょっと傾斜のある坂道を走りました。
平坦な圧雪路で、前方後方に車がいないことを確認。時速25キロから強くブレーキを踏むとはやりスリップしますね。
坂道はゆっくりと慎重に走りました。四駆(ALL MODE 4x4i)というのもありますがスリップすることなく登ることができました。
参考までにこのタイヤの検証動画を発見したので貼っておきます。↓
まとめ
今回、インターステートデュレーション30のレビューでした。
去年、関越自動車道の赤城サービスエリアで冬タイヤ検問がありましたが無事合格できました(あたりまえか笑)
素人的な感想は・・・
- オールシーズンタイヤよりもちょっと雪道性能が高いタイヤ。
とあまり過信しないようにしております。
少しでも不安な場合は有名メーカーのスタッドレスの購入をおすすめします。
上記でもお伝えしたように速度記号はH(時速210キロ)です。
硬めのタイヤですので有名メーカーの本格スタッドレスよりも減りは遅いand静音性は高いと思います。
- タイヤにあまりお金をかけたくない。
- 滅多に雪が降らない地域or雪国にはいかない。
- 四駆車に乗っている。
そんな人におすすめです。