最近過去のネタばかりで恐縮ですが、
去年の7月頃に、榛名湖ビジターセンターにはじめて入りました。↓
榛名湖とは群馬県西部にあるカルデラ湖です。↓
榛名湖は東京ドーム約25個分で最深部で14メートルと比較的浅い湖です。
ぼくの自宅から片道40分ほどで着くので、もう何年も前から何十回も釣行している榛名湖なんですけど、ビジターセンターに入ったのは、
去年が初めてでした。
ネタバレになるので、詳しいことは避けますが、榛名湖ビジターセンターは榛名湖周辺の動物面や地質の面から榛名山、榛名湖の成り立ち、現在の様子を知ることができる施設です。
個人的に注目したのは、こちら。↓
榛名湖の断面図
断面図にはどの水深にどのような生物がいるのか詳しく載っていました。
湖岸から沖へ80mまでの、水深5~6m位のところまでが沿岸帯で、日光が入り、水草が生えて、酸素量が多いそうです。
水質の垂直分布図
水深ごとの水温、pH、酸素量の垂直分布図です。
水深深くなるにつれて酸素量が減り、水温が低くなります。
残念ながら時期別の変化はなし。
魚の放流と水生生物の変遷
どの時期にどのような水生生物が放流されたのか記載されています。
具体的には昭和2年~昭和59年までの変遷となっています。
まとめ
榛名湖で釣りをする人にとって重要な情報もあると思いますので、せっかく榛名湖へ釣りにいくなら榛名湖ビジターセンターを見学するのがおすすめです。