こんにちは。かずです。
高崎市民・・・否、群馬県民がこよなく愛する榛名山。
群馬県が舞台で主人公が渋川市に住んでいる頭文字D的に言えば秋名山ですかね。
榛名山というのは総称であり、実は一つ一つの山にしっかりと名前がついているんですね。
ちょっと前の記事でも言いましたが、高崎市民でも榛名山系の個々の名称を言える人は少ないんじゃないですかね。ぼくもその一人です!
ぼくはその榛名山系の登山でいくつかの頂上に立ったことがあるんですが、実際に榛名山系を眺めてもどれがどの山かわからなかったりします。
地球は丸い。
日本で世界(地球)が球体であることが知られるようになったのは江戸時代に入ってからと言われています。(Wikipediaより)
外国から来た宣教師が伝えたそうですが、当時の反応は想像しやすいですね。
「おれらが立っている場所が丸いわけねぇだろう(笑)」
しかし、歴史上の偉人は一味違うようです。外国の宣教師が持ってきた地球儀。それを見た織田信長はすぐに地球が球体ってことを理解したという話があります。
ぼくなら「なにバカなこといってるんだ!↓こんな感じに決まってるだろう!」と言いそうです。
スケールが大きくなってしまいましたね。自分が今いる場所を客観的に見るのはとんでもなく難しいといえますな。
今ではロケットや人工衛星から撮った地上(地球)の映像や写真。実際に世界を一周してみたとか、強力な根拠が存在しています。そんな根拠がない2000年以上前から地球は球体であると主張している偉人がいることに心底驚いてしまいます。
これはこの間、榛名山系を登る前に撮った写真です。
水沢山、相馬山、榛名富士、二ツ岳はわかりますが、その他がよくわからん・・・。
高崎市役所の21階展望ロビー。良いものが貼ってありました。
うーむこれは分かりやすい。
- 掃部ヶ岳(かもんがたけ、1449m) – 最高峰
- 榛名富士(はるなふじ、1390m)
- 水沢山(みずさわやま、1194m)
- 二ツ岳(ふたつだけ、1343m)
- 相馬山(そうまさん、1411m)
- 三ツ峰山(みつみねさん、1315m)
- 天目山(てんもくざん、1303m)
個人的に驚いたのは最高峰の”掃部ヶ岳”は市役所展望ロビーから見ると位置的に全く目立ってないところですかね。
やはり高崎市街地付近から見る”相馬山”は富士山的な形でカッコいいと思っちゃいますな。