こんにちは
ぼくはほぼ独学でフライキャスティングを学んでいるなんちゃってエリアフライマンです。
エリアフライマンとは、管理釣り場でフライをする人 ということです。
ぼくがフライフィッシングに出会ったキッカケは、小学生の頃に父親と管理釣り場に行ったことです。
当時、父親がフライ、ぼくがルアーをしていたんですけど、
ぼくがフライをやらせて!と言っても「危ないからダメ」とやらせてくれませんでした。
そんな理由で実家に道具が一通り揃っていました。
父親はもう釣り自体していません。
フライキャスティングの学び方
一般的なのは、上手い人に教えてもらうことだと思います。
ぼくの身近にフライをしているヒトはいませんし、
管理釣り場のオーナーさんにレッスンを受けた程度ですかね。
YouTubeで上手い人のキャスティングを見たりして勉強しています。
今ではある程度飛ばすことができるんですけど、
YouTubeやブログで紹介されている”上達法””コツ”を見てみると…。
- フォワードキャスト
- オープンスタンス
- ダブルホール
- テーリング
など、専門用語(英語)の連発で解読に苦労するんですよね。
そこで素人のぼくが難しい用語を使わずに
ある程度キャストできる伝えかたを考えてみました。
ポイントは竿先を意識すること
ここでいうキャスティングのコツとは片手持ちの竿で
- 管理釣り場などで
5m~10mぐらい飛ばせる ぐらいのものと思ってください。
つまり、
- ぼくみたいに独学ではじめた人
- すでにルアー釣りをしててフライもはじめた人
- フライタックルを揃えたけどキャスティングで挫折した人
向けです。
おおざっぱにいうと、ポイントは
竿先の軌道
です。
そんなのわかってる!という方はある程度キャストできる方だと思いますので、このページを見る必要はないと思います。
ルアーキャスティングに慣れてるひとで苦労するのが竿先の軌道です。
こんなに頑張って振ってるのになんで飛ばないんだ?とフラストレーションがたまるかと思います。
ルアーの投げかたと同じ軌道で竿をぶんぶん動かしてもフライライン は全く飛びません。
竿先がルアーを投げるときみたいに、↓
⌒ ←こういう軌道だと飛ばないということです。
フライキャスティングは竿先をまっすぐ平行に動かすことができれば、ある程度飛ばすことができます。
— ←こんな感じです。
ただし平行を意識しすぎて軌道が
︶ ←になると糸が絡みやすくなります。
YouTubeで上手い人の竿先を見ればすぐにわかると思います。
竿先が平行に動いてますから。