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(フライ)キャスト距離が気になる モノフィラランニングラインに目印を付ける方法を考えてみた

こんにちは。かずです。

フライフィッシングで自分のキャスト距離がどのくらい出てるか気になるときがありますよね?

そんな時フライラインに目印を付けておくとおおよその飛距離がわかります。

キャスティング練習しているときでも、漠然と出したラインを投げるよりも、おおよその飛距離がわかったほうが楽しいんですよね。

 

シューティングヘッドを使う釣りの場合も同様でランニングライン(シューティングライン)に目印を付けています。

モノコア、ブレイデッドコアと呼ばれる普通のフライラインのようなタイプの場合は、油性マジックで簡単に目印を付けることができます。しかし、モノフィラメントと呼ばれる単線構造のツルツルした素材では油性マジックで目印を付けてもラインを出すときのリールとの接触ですぐに消えてしまうことが多いです。

目印を付ける方法はいくつかあると思いますが、やはりマジックが手軽な気がする。リールにインクが付くことがあるので人によっては嫌がるかもしれませんが(笑)

TIEMCOのランニングライン エアロシューターには10mごとに目印がついています。これが結構便利なんですよ。

似たようなラインにバーマックス磯というラインがあります。当然ながら専用品ではないので目印的なものはついていません。

 

このようなツルツルラインに目印を付ける方法を探っていくとしよう。

まず、思いついたのは色が落ちにくい油性マジックを使う事。

出典:ガテン無敵マーカーPRO|寺西化学工業株式会社

速乾で水に強いガテン無敵マーカーPRO。

ネーミングセンスが良いですなぁ。

買ってみたもののデカすぎた(笑)小さいサイズもあるっぽい。

 

乾いてから触ってみた。指にインクがついちゃいますな。

まだ合計2時間の釣行で使っただけなのでなんとも言えませんが、他の油性マジックと比べたらインクが消えにくいです。まぁ爪で擦ると剥げてしまうのは普通の油性マジックと変わりませんが・・・。

 

追記・・・。

タイイングスレッドを少し巻き付けて瞬間接着剤でコーティングしてみました。

正直、ランニングラインに余計な凹凸は付けたくなんだけど、この方法なら色が落ちる心配もないですね!