こんにちは。かずです。
ぼくは独学でフライをするなんちゃってフライマンです。
フライフィッシングで必要なアイテムの一つにフライボックスというものがあります。
毛ばりを収納するためのものです。
調べてみると色んな種類があります。
英国貴族発祥と言われるフライフィッシング。それが理由なのかはよくわかりませんが、機能的というよりも所有欲を満たすような商品が多いです。
有名メーカーのアルミ製フライボックスになると1万円はザラなんですな。
フライより先にルアーをしていたぼくにとってはなかなか衝撃的な価格です。
ルアーケースに1万円とかあまり聞きませんよね。
ぶっちゃけ機能的には毛ばりを入れる箱なわけですよ。
丈夫なアルミ製を購入すれば一生使えるという意見もありそうですが、似た例を出すならブランド物のバッグのようなものだと思います。
出典:バーサス魚紳さん!7巻より
貧乏人は貧乏人らしく身の丈にあったフライボックスが似合うと思います。
それにフライボックスって紛失しやすいアイテムなんですな。
なので価格と機能が釣り合ってそうなフライボックスを探してみることにしました。
Maxcatch 防水 両面フライボックス NDS B ブラック Size C
貧乏人フライフィッシャー御用達?のマックスキャッチのフライボックス。
蓋が透明なので開けなくてもフライが見える。
仕様
サイズ:縦155mm 横99mm 高さ35mm 重さ208g
収納数:24スリット×6ポケット×2面=288個
防水
両面
防水 両面収納が売りのフライボックス。↓
35mmとちょっと厚め。まぁベストには入る大きさ。
お弁当箱を連想する留め具。↓
スリットは3mm間隔なのでストリーマーなどの大きいフライは一列開けて収納するなど工夫が必要。↓
蓋にはパッキンがついており、密閉される仕様。↓
つまり、濡れたフライを入れると湿気がこもる。
構造上、水に浮くと思われるので水没しないメリットもあります。
良いのか悪いのか微妙なところ。
208グラムと重め。↓
両面使えるのでいっぱいフライを入れることができる。↓
フォームから蓋までの厚み。↓
蓋は湾曲しているので測る場所で違ってきそうだが、最低でも10mm以上あるので大きいフライは問題なく入りそうです。
自分で作った(下手くそな)フライを入れてみました。↓
追記・・・Forgetek フライボックス
このフライボックスは合計4面使える。上記のMaxcatchのボックスと比べて約半分の軽さ。
(中に毛ばりが入った状態で量っています)
縁にパッキンはついていないので防水ではない感じです。
厚みが若干少ないですが、セミフライもギリギリ入りました。
自分はこのフライボックスのほうが好みです。
まとめ
今回、安物フライボックスの機能は?の記事でした。
頑丈なアルミ製と比べて耐久力は低いと思いますが、機能的には安物でも十分じゃないすかね。