こんにちは。かずです
先日、群馬県内で雹(ヒョウ)が降りました
こんな大きな雹ははじめての経験です
ボコボコになったエクストレイル
当時妻と僕は自宅にいました
突然の強い音。雹だ!と叫ぶボク
慌てて自宅にあった登山用のヘルメットをかぶる。車のもとへ毛布を掛けに行った。しかし、強風で毛布が飛ばされそうになる
ヘルメットを被っても雹が体にあたって痛てぇ!
ボンネットとフロントガラスに毛布を掛けられたのは降り始めてから約2分後でした
雹が止んで雨が弱くなってから恐る恐る車を確認
いやぁぁぁ
ボンネット、ルーフ、フロントピラー、ドア、フェンダー。もうそこらじゅうボコボコです
ガラス類が割れなかったのは不幸中の幸いでしょうか
車両保険に入っていたのですぐに保険会社に連絡。警備会社の方に写真を撮ってもらいました
修理はいつになるか分からないが結構時間がかかりそうな感じ
雹の場合、下がると思われる等級は1等級だそうです
等級が下がる事故の分類は、「3等級ダウン事故」と「1等級ダウン事故」があり、雹(ひょう)、霰(あられ)による被害で保険を使用した場合、「1等級ダウン事故」となります。 3等級ダウン事故と1等級ダウン事故は、車を運転する方の走行リスクによって分類されます。
雹対策は何があるか?
雹被害の話を聞いたときは「運が悪かったんだなぁ」と他人事でした。しかし、実際に被害に遭ってみると保険で直せるとしても手続きがめんどくさかったり大変です
今回の雹害での流れ↓
- 保険会社に連絡
- 警備会社が車両の状態を確認
- ディーラーに連絡→来店予約
- 修理費用を見積り
- 保険会社に連絡
ものぐさでコミュ障なぼくにとって超しんどかったです。しかし保険を使うにはしっかり手順を踏まなければなりませぬ
厚手の毛布などで車を覆う
今回、ぼくが失敗した方法です
雹が降ってきてから野外に出るのは危険なので自己責任となりますな。仮に外に出るなら最低でもヘルメットは必須かな
車庫を設置する
車庫があればほぼ防ぐことができると思われる
しかし、アパートなどで車庫がない場合は諦めるしかないですな
車両保険に加入する
車両保険に入っていれば保険の範囲内で修理が可能となる
ぼくは約8年前の中古車に乗っています。そろそろ車両は外しても良いかなぁと悩んでいました。運が良かったですね
ぼこぼこのまま乗る
ボコボコでも走行に支障がないなら、修理しないで乗り続けるのもアリな気がする
人の車なんて基本見てませんから
まとめ
車の雹対策の記事でした
免許を取って15年以上経ちますが、ボディがへこむレベルの雹ははじめてでした
いつ修理ができるか不明。修理費用によっては別の車に替えるのもありだと思いました
追記・・・ディーラーで修理見積り
修理費用は127万円でした
車の時価額が110万だったのでそれを上回る金額・・・。経済的全損車という扱いになりました
この場合車の所有権は保険会社に移行することになるそう
最終的に雹害でボコボコの車の時価額を私が支払う。残りの115万円を振り込む形となりました
この115万円は次の車の購入費用に充てる予定です
ボコボコであるがそれ以外に問題はありません。車検も通るでしょう。気長に次の車を探したいと思います