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6月のバラギ湖 キャスティング練習も兼ねて釣行。

最近休みの日は管理釣り場でフライばかりのぼくです。

それには理由がありまして、今度中禅寺湖にフライでチャレンジしたいと思っているのですが、その前にスペイキャストをある程度覚えておきたいのです。

フライフィッシングというのは、ラインを前後に振って投げるイメージが強いかと思います。

つまり、基本バックスペースが必要となります。

スペイキャストと呼ばれる投げ方は、簡単に説明するとバックスペースがなくてもラインを飛ばせる方法です。

YouTubeなどを参考に勉強していますが、いざ試してみると全然遠くに飛びません。

頑張って20メートルぐらいですかね、できれば30メートルは飛ばしたいと思っています。

 

そこで今日はスペイキャストの練習も兼ねて群馬県吾妻郡嬬恋村にあるバラギ湖で釣行してみました。

バラギ湖は県内では珍しい湖型の管理釣り場です。

広い釣り場なので、人気の管理釣り場と違い自由にキャストできるのがバラギ湖のいいところ。

 

オープンに少し遅れてバラギ湖に到着、他に車が停まってないので他のお客は0な模様。

空いている釣り場は本当にいいですね。

今日は午後から天気が崩れるとの予報。

タックル

  • フライロッド 6番9フィート
  • ライン MAXCATCHスカジットライン 250グレイン
  • フライ 自作Gランナー

下手くそな巻き方で恐縮ですが、こんな感じのフライを使っています。↓

フライフックの大きさは10番です。

戦術

オーバーヘッドもしくはスペイキャストの練習をしながら20メートルほど飛ばしてゆっくり引く

結果

トータル5時間ほどの釣行でした。

フライ専用エリアで釣れたドナルドソンっぽいニジマス一匹。↓

大きさは50cmぐらいでした。

ドナルドソンとは、ニジマスの改良品種の一つで、普通のニジマスと比べて大型になります。

桟橋から全く釣れないので、フライ専用エリアに来た途端の一匹でした。

まとめ

2回目の釣行でわかったのは、フライ専用エリアは大物が潜んでいる予感大です。↓

フライ立ちこみエリアの真後ろに流れ込みがあります。

流れ込みの水に触ってみると、湖に比べて断然冷たかったです。

バラギ湖は水深の浅い湖ですので、気温が上昇すると水温もすぐ高くなる印象。

つまり、今後水温が上がるにつれて冷たい環境を求めて、流れ込みにトラウトが集中する可能性があります。

ルアーの場合は桟橋から流れ込み方面にキャストすると良い結果が出るかもしれません。

肝心のスペイキャストですが、全くといっていいほど成長しませんでした。

いいとこ20メートルですね。

根本的な何かが間違っている気しかしません。

手っ取り早く上手くなるにはキャスティング講習に行くしかないのかなぁ。