ずっと前から行ってみたいと思っていた、バラギ湖へ初挑戦してみました。
一度釣りをせずに見学したことはありますが、今回が初めての釣行となります。
バラギ湖とは群馬県吾妻郡嬬恋村にある人造湖です。
今は無印良品が経営してるカンパーニャ嬬恋キャンプ場の一部となっています。
今年はコロナウイルスの影響で例年なら4月下旬に解禁しているバラギ湖は解禁未定が続いていました。
一週間ほど前に公式HPをチェックしてみると、解禁日は6月1日になったと記載があったので、バラギ湖へ初挑戦してみることにしました。
時期的に水温が高くなっていそうなので、釣れるかなぁと不安に思いながら自宅から約2時間かけてバラギ湖に到着。↓
バラギ湖の標高は約1280mほど
ここがレストハウス。↓
レストハウスのバルコニーからの様子。↓
長い桟橋が合計3つある。
遠くから見て釣り人は5人ぐらいでしょうか、解禁してから2日しか経ってないのにあまり混んでない模様。
レストハウスに入り、窓口の人に話を聞く。
6月に入り水温は上がってきてるけど、まだ大丈夫とのこと。
今は春ゼミのシーズンなので、セミ系のルアー、フライに反応することもあるそうです。
半日券(3300円)を購入して11時から釣行開始
フライでは今まで経験したことのない広いフィールド、それなりに遠投ができたほうが良さそうなイメージ。
とにかくやってみないとわからない。
フライメインでの釣行、念のためルアータックルも用意。↓
一番奥の桟橋で釣行開始。意外と水が濁っている。
ロッドを使って水深をチェックしてみると桟橋の最奥部でも水深1メートルほどとかなり浅い。
桟橋からの様子。↓
山が低く開放的。
とてもぼくが住んでいる群馬とは思えません。
タックル
ルアータックル
- ロッド シマノ ルアーマチックUL70
- リール ダイワ レブロス2500
- ライン ナイロン4LB
- ルアー スプーン3グラム
フライタックル
- ロッド 6番9フィート
- シューティングヘッド
- フライ 自作Gランナーなど
戦法
ルアーはスプーンを一定の速度で巻く。
フライは沈む系のフライを20メートルほど投げてリトリーブ。
釣果
実釣4時間程度で小さいニジマス1匹という厳しい結果となりました。
釣れたのはフライでのリトリーブ中にガツンを一発きただけ。↓
ルアーは30分ほど投げました。
一度アタリがあったものの痛恨のバラシ。↓
まとめ
釣りながら他の釣り人の様子を観察すると、ルアーのほうが釣れている様子でしたね。
帰り際、店員さんに今日の釣果を聞くとルアーで20匹以上釣った人がいたとのこと・・・。
フライよりもルアーのほうが分があるようです。
公式に釣果情報が載っています。→こちら
家に帰ってきてから思ったのは、活性が高そうなので、フライの遅いリトリーブなどよりも、キラキラと早く動くスプーンのほうが反応がいいのではと思いました。
管理釣り場などではよくあるんですよね、
ルアーで釣れない時はフライでバンバン釣れる。
もしくはその逆。
裏を返せば、このバラギ湖はルアーで釣れなくなった時が、フライでの釣れ時なのかもしれません。