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2021/6/29 野反湖釣行

丁度一年前に初挑戦した野反湖。

前回は偵察の兼ねて数時間の釣行でした。今日は本気モードです。

天気予報では雨。

深夜に家を出て野反湖周辺に着くと霧がすごい。5メートル先が見えない。

慎重に運転して野反湖ビジターセンターを目指す。

ビジターセンターで遊漁券を購入する。↓

 

野反湖の釣り可能時間帯は”日の出から日の入りまで”と決まっている。

朝4時まで車の中で寝る。

4時30分から釣行開始。

 

今回はフライとルアーのタックルを用意した。

フライはシングルハンド6番スカジットヘッド(フローティング)

ルアー(スピニング)はトレーラー仕掛け(攻型マ式)↓

表層はフライ、ボトムはマ式で攻める作戦。

 

 

インレットがあるニシブタ沢を目指す。

駐車場から500m程度歩く。

 

一級ポイントであるニシブタ沢は悪天候のためか釣り人はぼくだけ。

表層の水温は16.8℃。

ポイントをころころ変えながらフライのロールキャストでマラブーをひっぱり続ける。↓

 

水面の様子は小物のライズがあるだけ。

10番で巻いたマラブーから18番のドライフライに替える。

微妙に沈んだドライフライを引っ張ると弱い当たりが・・・。↓

ウグイちゃんでした(笑)

案の定フライを小さくすると小さい魚がかかる。

すぐにマラブーに戻す。

 

ひたすらマラブーを引っ張っていると、ようやくラインに重みを感じる。↓

20~30cmぐらいの魚がジャンプ。

しかり残念ながらバラシ。

 

場所移動をするために車に戻る。

休憩後、対岸のイカ岩ワンドと呼ばれる場所で再開。↓

雨が止んだ。

 

この付近は遠浅なので用意しておいたマ式を投げる。

5グラムあるので30メートルは飛んでいく。↓

投げた後はロッドで引く→リールを巻くの繰り返し。

水中では毛ばりが低層をゆっくりと移動する感じ。

マ式は根がかりに弱い。幸いこの付近は石が多いだけなので多少引っ掛かるものの仕掛けをロストすることは無かった。

 

マ式は一度当たりがあったものの痛恨のバラシ。↓

12時になった。帰宅のことも考えて早めに納竿。

釣果

なし。

タックル

フライ

  • ロッド:9フィート 6番
  • ライン:スカジットヘッド5メートル 250グレイン(フローティング)
  • ポリリーダー:2.1メートル 
  • フライ:10番マラブー

ルアー

  • ロッド:シマノ ルアーマチックS70
  • リール:ダイワ レブロス2500
  • ライン:ナイロン6LB
  • ルアー:589本舗 攻型マ式

戦術

フライ

表層を引っ張る。

ルアー

ロッドで引っ張る→リール巻くを繰り返し。

まとめ

途中、他のフライマンと情報交換しました。ルースニングで一匹釣れたとの情報。

 

久々の野反湖釣行。シビアな結果となりました。

確実に釣るならやはりエサ釣りですかねぇ。