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忙しいと釣りはできない?そんなことはないです。

こんにちは。かずです。

なかなか時間が無くて釣りに行けない人もいるんでないかと思います。

ぼくは年間休日115日くらいの会社に勤めています。週2日休み、残業少ない、平日休みがあるのが救いですかね。

一応肉体労働系の仕事です。重い物を持ったり、忙しいときは仕事だけで1日10000歩歩くこともあって、家に帰ったらぐったりして家事をしないですぐに寝る日もあります。

既婚ですが、いまんところ子供はいないので休日はそれなりに自由に過ごせます。

休日の前日「明日釣りにいこうかなぁー」と車に道具を積んだのに結局寝過ごして自宅でダラダラすることも多いのですな。

名だたるやりこみアングラーからは「そんなのはタダの言い訳だ!」といわれそうな気がしますな。しかし、多くの人は大きな連休が取れなかったり、家族を優先してなかなか時間がなかったりするんでないかと思います。

今年はちょっとした遠征もする予定ですが、普段は地元のフィールドでチマチマと釣りをしていることが多いです。

 

少ない労力でそれなりの利益(魚)を上げることを意識してみる

丸一日仕掛けをセットしたり、ルアーを投げていれば釣れる確率は上がると思いますが、パチンコでも回し続ければいつかは当たりが来るのですな。

理想は湖の疑似餌釣りなら早朝の1~2時間で狙っていた魚の平均サイズが釣れることですかね。

早い段階で一匹釣っておけば残りの時間は飽きたらすぐ帰るぐらいの余裕を持てます。

 

丸一日の釣行で一匹と考えると1日/釣果1となります。

朝一だけ釣りをして魚が釣れれば1~2時間/釣果1となります。

そうはいっても片道2~3時間かかりそうなフィールドなどのプチ遠征時はなかなか早朝だけで諦めることはできませんな。

 

自宅から近いフィールドで釣りを楽しむ

自宅から近いフィールドであればサクッと釣ってサクっと帰ることができます。

ぼくは群馬県に在住っす。

海なし県ですが、片道1時間以内で行ける釣り場は意外とあります。

  • 管理釣り場
  • 山上湖
  • ダム湖
  • 公園の池

など

県内で釣ったことある魚は主にブラックバス、マス系、ナマズ、コイ、フナですかね。

近くの川ではアユの友釣りなどもできそうですが敷居が高そうなのでできませんな。

今の時期(夏)は日中は暑いので近場の釣り場で朝一だけ釣りをしてすぐ帰ってくるなんてパターンですかね。

やはり管理釣り場や公園の池は、手軽に行けるので良いですな。

 

餌釣りは道具が多い!

ぼくは鯉のぶっこみ釣りの道具も持ってます。

この間久々にぶっこみ釣りをしてきました。半日竿を出しましたが、案の定坊主という結果でした。久々にやって思ったのはやはり準備が大変ですね。

ぼくは他の鯉釣り師に比べれば道具は少ない自信があります。それでも、竿、リール、竿受け、大型タモ、エサ、センサー、仕掛けなど、車に全部積む必要があるわけです。

一度仕掛けを投げ込んだら、あとは何もしなくても良いのがぶっこみ釣りの良いところです。しかし納竿のタイミングが難しい釣りでもありますな。

同じエサ釣りでも公園の池ののべ竿釣りならもっと手軽にできるので良いですな。

 

誰かと一緒に釣りをする

ここからはある程度釣り経験がある人向けとなります。

釣りをやったことがない友人や家族と一緒に釣りをするのも良いかもしれませんな。もしくは、魚が釣れなくて困ってる人に釣り方を教えるのも良いとおもいます。

ちょっと違いますが「魚を与えるのでなく、釣り方を教えよ」なんて格言もありますしね。

忙しいのに誰かと時間を合わせるのはおかしいと言われそうですが、例えば管理釣り場や公園の池などの身近な釣り場で「自分は簡単に釣れるけど、その人に魚を釣ってもらうにはどうに教えればいいだろう?」などと考えるのも面白いです。

自分で魚を釣るよりも人に釣らせる方が難しいと言われています。

釣りのような趣味でも、仕事や子育てと同じように、人に何かを教えることで自分が学べることも多いと思います。

人に何かを教える能力って実はどこでも役立つ能力なんですね。

 

ぼくはあまり教えるのは得意なタイプではないですけど、職場で教えるのが上手い人は何人も出会ったことがあります。

教え上手な人は相手のペースに合わせるのが上手いですね。

仕事が早いせっかちな人はすぐに修正点を指摘しがちです。しかし、教え上手な人は無闇に干渉しないで重要な部分だけ伝えて、なるべく長い目で見る傾向があります。

何かを伝えるときも相手の様子を観察しながら伝わりやすい表現を用いたり、伝えにくいことでも角のたたないような表現を心掛けたりしていますな。

 

子供の質問が鋭いように釣りを知らない人の質問も鋭いと思います。シンプルな質問は本質を突いている可能性が高いのですな。

「なんでこの(リール)のもちかたが良いの?」「なんでこのむすび方が良いの?」「大きい魚を釣るにはどうすればいいの?」「なんでお魚つるの?」

うーん、想像するだけで頭がクラクラしますねぇ。

このような質問は私たち釣りキチを初心に戻してくれる魔法の言葉なんですな。

ぼくも妻に「なんでこんなにいっぱい釣り竿必要なの?」と言われますが「魚によって使う竿が違うんだよ」と苦し紛れの言い訳をしたりします(笑)

誰かといけば、仮に釣れなかったとしても、それはそれで良い思い出になりますな。「あんなに頑張ったけど釣れなかったよね~」と共有したり、職場での恰好の自虐ネタにもなります。

 

道具に頼るのもあり

個人的に道具で注目する部分は「その道具で何ができるか?」です。

ターゲット(魚)を得るために時間短縮できそうな道具、快適な道具は何か考えることですな。

それは人それぞれ違ってくると思いますが、道具選びも釣りの醍醐味の一つですね。

ぼくはどちらかというと効率厨的な思考ですので、お金(道具)で時間を買えるならとことんその道具を使いますね。

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いくらの投資でどのくらいのリターンがあるのか見極めること、道具の詳細や専門用語を知ることも重要ですが、子供が理解できるレベルまで噛み砕いて考えることも大事だと思います。

例えば、安いリールと高級リールの違いを子供に説明するときにどんな風に説明しますかね。

それがその道具の本質ではないかと思います。

 

自分が今年から使い始めて良かったのはタレックスレンズ(ラスターオレンジ)の偏光サングラスですかね。

偏光サングラスは釣り以外にも車の運転、登山など他にも用途ありそうなので、ちょっと高いものを買っても良いかなと思ったのですな。

釣れやすい早朝や曇ってる時でも掛けられるので魚の有無を確認するのに役立ってます。

まとめ

今回、忙しい人が釣りをするには?という記事でした。

仕事で忙しい人、あまりお金をかけたくない人、家族を優先したい人、身体的ハンディキャップを持っている人など。

人によって色んな制限があると思います。

釣りに限らずですが、このような縛りがあるから楽しめる場合もあるのですな。

 

釣りの良いところは一人でもできるところです。

ぼくも基本は一人で釣りをすることが多いですが、やはり、たまには誰かと釣りをするのも楽しいですな。