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(フライ)シューティングライン ティムコ エアロシューターを使ってみた

フライフィッシングのシューティングライン(ランニングライン)はどんなものがいいのか。

ナイロン、PE、モノコアなど試してみましたがまだ答えは出ておりません。

  • 太いもの:トラブル少ない、ハンドリング(引っ張り)しやすい、飛距離でない。
  • 細いもの:トラブル多い、ハンドリング(引っ張り)しにくい、飛距離でる。

シングルハンド、ツーハンド、風の強さ、ラインバスケットの有無、ウェーディングの深さ、などタックルやフィールドの状況によって変えるしかないんですかね?

色んなものを使ってみて落としどころを見つけるしかなさそうです。

このようになかなか思い通りにならないところもフライフィッシングの面白いところですな。

今回紹介するのはティムコ エアロシューターです。↓

エアロシューターはフライ専用のシューティングライン。

隣のバーマックス磯はシューティングラインの代用として有名です。

どちらもナイロンラインです。

 

エアロシューターバーマックス磯を比較して解説したいと思います。

価格

  • エアロシューター 24lb 100m 税込み2640円

参考までにバーマックス磯は・・・・6号(22lb)150m 税込み2000円

バーマックス磯が50m多くて少し安い。

エアロシューターとバーマックス磯の違いは?

触ってみて感じたのは・・・素人目ではほとんど違いがわかりません。

どちらもよく滑りそうで、張りが強く、あまり伸びません。↓

上:バーマックス磯 下:エアロシューター

強いていえばエアロシューターのほうが若干固く伸びないような気がします。

 

エアロシューターの良いところ→10mごとに目印がある

10mごとにラインが黒くなっている。

自分のキャストがどのくらい飛距離が出たのか気になったりすることありますよね?

シューティングヘッド+リーダー+ティペットなど合計すればおおよその飛距離が分かるということです。

あらかじめ出しておきたいシューティングライン量も視覚的にすぐに把握することができます。

エアロシューターを使ってみた

湖で試し投げしてみました。

気温は10℃ 水温は未チェック。

表面のコーティングの差でしょうか。バーマックス磯よりも張りが強いので糸グセがつきにくく絡みにくい印象です。それとモノフィラメントと呼ばれる単線構造のラインは沈みやすいみたいです。↓

 

追記・・・フロートタイプもある

エアロシューターフロートは中空構造になっているので沈みにくい。

まとめ

エアロシューターとバーマックス磯比較

若干ですがエアロシューターのほうが糸グセがつきにくい印象でした。

釣行後リールから糸を出してみると・・・↓

糸グセがついてます。ナイロン系のシューティングラインは引っ張って糸グセをとることが重要みたいです。

 

バーマックス磯は150m入りで値段も安い。どちらがいいかは人それぞれですかね。

エアロシューターはシューティングライン専用と銘打っているのでフライ専用アイテムを使っている感は出ると思います。