群馬県の榛名湖には140cm40キロを超えるアオウオがいると言われています。
ネットで情報を漁ると、10年以上前に釣った人がいるようですが、どんな準備をして釣ったのかはよくわかりません。
わかっているのは釣った時期と、使ったエサ(タニシ)ぐらいですかね。
もし私が榛名湖のアオウオを釣るならどんなタックル、準備をするだろう?と想像してみました。
アオウオの特徴
大きい物で体長160cmをこえる。
体重40キロ近くになる。
タニシなどの動物性のエサを好む。
アオウオは榛名湖のどこにいるか
Wikipediaによると榛名湖は1.24㎢なので、東京ドーム約25個分。
水深は深いところで14m。
アオウオはタニシなどを食べているらしいので、タニシなどの貝類が生息している箇所にいると思われる。
鯉と同じように水底付近だろう。
水深が深くなると光が届かなくなるので水草が生えなくなる、つまり酸素量が減る。
酸素量が減るということはタニシなどの生物も減るので、アオウオは意外と浅い水底にいるのではないか。
アオウオの生息数はさっぱり。
アオウオは榛名湖では繁殖できないと言われています。
つまり増えることはないので、個体数はかなり低いと考えています。
時期
水草が少ない5月ー6月ぐらいが狙い目?
準備(撒き餌)
撒き餌をしないで竿を出しても、かかる確率はかなり低いだろう。
一カ月前から週一ぐらいの頻度で、
仕掛けを投げ込むポイントにタニシなどのエサを撒くのが重要と予想。
エサ撒きはやはりボートですかねぇ。
仕掛るポイント
水深4m-5m程度の水草が多くないところ。
水草の有無はマーカーフロートや魚探を使う。
タックル
タックルは石鯛竿にベイトリールが理想だが、そんなお金はないので、鯉釣り用のタックルで挑む。
- 道糸は10号
- オモリは25号~30号
エサはオオタニシ
大きなオオタニシを使うことで、コイなどの外道を回避できると予想。
榛名湖は水草は多いが、杭などの障害物はないので、ドラグを駆使すれば、手前まで寄せることができそう。
40キロの巨体を一人で取り込みできるかはよくわからない。
まとめ
ただの妄想記事&素人の意見です。
榛名湖ビジターセンターには、榛名湖に移入された魚の歴史が載っている。
その情報によると、アオウオが移入されたのは昭和15年~昭和51年の間らしい。
アオウオは榛名湖では繁殖できないと言われているので、
昭和51年以降の密放流がなければ、それ以前に放流されたアオウオが生存している・・・ということになります。
生存している個体の年齢は50をこえているでしょう。
いつか榛名湖のアオウオを釣りに挑戦したいですね。